河南省の裁判所 法輪功修煉者に弁護士との契約解除を強要
■ 印刷版
 

 【明慧日本2014年5月23日】河南省平頂山市の湛河区裁判所は15日午前、法輪功修煉者・胡金玲さん(72)に対する裁判を開廷する予定だが、当日、何の理由説明もなく裁判は中止となった。

 そして、弁護士が裁判所に着くと、入廷も当事者と会うこともできず、ほかの場所に呼ばれて行った。一方、胡さんの娘は裁判所の敷地内で携帯電話を奪われ、身柄を拘束されたうえ、圧力のもと、胡さんが依頼していた弁護士との契約を解除させられた。

 2013年11月21日、胡さんは法輪功の資料を配布していたという理由で通報された。平頂山市公安局、湛河三支局、九里山派出所は結託して、胡さんを連行し、西斜留置場へ送り込んだ。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/18/292293.html)
 
関連文章