私心を取り除き 自己を重視しない
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年6月5日】4月のある日、風邪のような症状が現れました。咳が出たり、鼻水が止まらなかったりして、学法発正念にも影響しました。私はティッシュペーパーで鼻孔を塞ぎ、正時ごとに発正念をし、病業を取り除くという一念を加えました。しかし、半月経っても、症状は全く変わりませんでした。私は「もしかして、発正念の対象が多すぎて、効果がないのではないか?」と思いました。そこで、病業に対してのみ、発正念しました。すると、2日後、すべての症状がなくなりました。私は「この方法は本当に効果的だ」と思いました。

 しかし、1週間後、また同じ症状が現れました。いくら発正念しても、効果がありませんでした。この間、私は内に向けて探しましたが、三つのことは怠りなく、特に真相を伝える面では、真剣に行っています。いくら探してみても、根本的な問題が見つかりませんでした。私は仕方なくこの症状に耐えていました。

 こんな時、地元の同修洗脳班に連行されました。同修達は直ちに行動し、全体が一つになって24時間の連続発正念をしました。その時、私は「長い間、風邪のような症状が続いていて、全然よくなりません。私は自分自身への発正念ではなく、同修のために、専念して発正念しよう」と思いました。2日後、私の病業が消えました。

 この時、私は自分の一つの執着心を発見しました。それは私心でした。私はいつも、自分のことだけを重視していました。従って、いくら長年修煉しても、新宇宙の無私無我の基準に達することはできません。私は今後、必ずこの方面に力を入れて、確実に修煉していきます。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/5/25/292578.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2014/6/4/1499.html)
 
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