陝西省:西安市の修煉者 当局による不当な大規模逮捕に直面
【明慧日本2014年6月19日】陝西省西安市在住の多数の法輪功修煉者は、4月24日から6月9日にかけて身柄を拘束され、西安市洗脳班に収容されたという。しかもその後、この迫害に巻き込まれ拘束された人は、すべて行方不明になっている。
6月9日、小慧さんと小燕さん姉妹は、路上で法輪功の真相を人々に伝えた後、地元警察に捕まった。
何玉珍さん(72)は6月6日の夜中3時前、自宅に訪ねてきていた修煉者5人とともに拘束された。同日の午前10時、賀彩珍さん、王錦雲さん、李釗さん、王棟琴さん、韓玉さん、氏名不明の修煉者5人も拘束された。
5月14日、李小奇さんは自宅で「神韻公演」を収録したDVDを所持していたという理由で拘束された。また同日、陳菊翠さんは路上で法輪功の真相を人々に伝えていた際、不審者に連行された。
4月26日、王娟秀さんは西安市桃園路派出所の警官に拘束された。それ以降、ずっと行方不明になっている。同日、李顔芳さんは拘束されたうえ、家を荒らされ、大量の家財を没収された。
4月24日、王東さんは蓮湖公安支局の公安により、不当に連行されたあと、西安安康病院に拘束された。拘束中、家族や弁護士まで面会を禁止された。また同日、金英さんは西安市蓮湖公安支局に拘束され、不当な尋問を受けた。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)