情を取り除き、慈悲をもって同修と接する
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2014年6月19日】同修の間で、相手に問題があると気づいたら、私たちは善意をもって指摘すべきです。しかしその時、どんな方式で、どんな方法で相手の問題を指摘するかに注意すべきです。これも相手のためでもあります。

 同修の間で、私たちが同修の問題に気づいたら、みんなと一緒に交流してもいいのですが、その時は、法に基づいて交流すべきです。個人の気分により交流するのではありません。個人の気分により同修の欠点を指摘するなら、その目的は同修のためではなく、それは自分の不満を発散しているだけです。そうすることによって、お互いに協力しなくなったり、隔たりが生じたり、さらにはトラブルを招きます。私たちは目を覚ますべきです。くれぐれも注意してください。

 もし数人の同修が1人の同修に不満を持っていて、いつも法に基づくことなく、個人の見方で同修の悪口を言うなら、次第に同修とは疎遠になってしまいます。トラブルが多くなると、グループのようなものを形成し、問題がさらにひどくなります。

 ですから、皆さんは自分に同じような問題があるかどうかを内に向けて探してみてください。自分はどの同修のどの部分に対して、不満を持っているかを考えてみてください。見つけたら、直ちに取り除きましょう。私たちはしっかり三つのことを行い、さらによく協力し、そうすれば全体の力を最大限に発揮することができます。

 そのほか、集団学法に参加できない人、あるいは他の同修との交流が少なくて、全体の環境の中に溶け込むことのできない人は、しっかり考えてください。特殊な原因がある場合を除いて、これらのことは修煉者にとって、非常に大きな妨害になります。

 個人的な認識です。不適切なところがあれば、皆さんのご指摘をお願いします。合掌。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/6/16/293524.html)
 
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