遼寧省の警官が多額の資金没収 店長は不当判決うける
【明慧日本2014年7月17日】遼寧省瀋陽(しんよう)市の法輪功修煉者・郭鴻雁さん(40代女性)は4月24日、開業したケーキ店に侵入してきた数人の不審者により不当に連行され、同市留置場に拘禁された。
郭鴻雁さん
2009年9月9日、郭さんは法輪功への迫害政策に追随する国保(国家安全保衛)大隊の警官により同市の張士洗脳班まで連行された。さらに、懲役1年の不当判決を宣告された。
郭さんの年老いた父親にも影響が及び、父親と店員は共に不当に連行された。郭さんの父親は二経派出所で捜索令状に署名を強要された後、解放された。
しかし、警官はその捜索令状を利用して、郭さんの自宅に押し入り、多額の経営資金を没収した。その後、郭さんの家族は警官に没収された財物の内訳の提示を求めたが、拒否されたと同時に、何の罪もない郭さんは判決を下され、「判決書にその明細が記載される」と言われたという。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)