文/中国の大法弟子
【明慧日本2014年8月26日】慈悲で偉大なる師父は、微笑みながら宇宙の天体を正され、微笑みながら世の中に真善忍という宇宙大法を伝えられ、そして、弟子と衆生を救い済度して下さっています。全宇宙の神々は心から敬服しています。
私は数十年の間、大法の修煉を通して、自ら微笑みの威力を体験しました。自分の短所は、泣いたり笑ったりすることがうまく出来ない事です。私は怒る事はよくあるのですが、謝る事ができないのです。そのせいで人間関係が険悪になったことがあります。しかし、大法を修煉してから、みんなと仲良くすることができるようになりました。今日は「微笑みの威力」について、二つの例をあげて、皆さんと交流したいと思います。
2012年11月、私は派出所に連行されました。そして、派出所の中にいる警官達を見て、私は笑いました。すると一人の警官が私に聞きました。「おばさん、どうして笑うのか? ここに来たら皆、泣いたり暴れたりするものだ」。私は「今日、あなたたちが私を家に捕まえに来た時、どうして警察の制服ではなく私服だったのですか? それは上の命令なのですか? 最初、私服を着ているあなた達を見たら、盗賊だと思いました。だから、あなた達が家に入ったとき、私はあなた達を罵りました。ごめんなさいね。もし、警察の制服だったら、私はあなた達を罵ったりしませんよ」と言いました。私の説明を聞いた後、部屋の中にいる警察はみんな笑いました。
2013年8月、私はまた派出所に連行されました。一日十数時間もの間、私はずっと微笑みながら彼らに大法の真相を伝えました。彼らもリラックスしている様子で、聞いてくれます。そして、人類の先祖はサルではなく、佛道神であることを言及した時に、ある警察は「おばさん、全くその通りですね。イエスは十字架で縛られ、苦しんでいるというのに、法輪功の師父の写真を見ると、顔色がよく生き生きとして、健康で血色がよく、喜色満面ですね。機会があれば、私は必ず法輪功を修煉します!」と言いました。
私のこの体験は「微笑みの威力」を証明しました。邪悪は私達が泣いても、暴れても、また怒っても、逃げても、全然こわがらないのですが、邪悪が最も怖がっているのは微笑みなのです。もちろん、この微笑みの背後には、修煉者としての善と慈悲の現れがあります。師父は「本当の慈悲の力は全ての正しくない要素を解体することができ、あなたが話をしているときエネルギーを外へ放出しており、邪悪のものが解体され、ほかの空間の邪悪はその人に近づき、その人を制御することができなくなります」[1]と説かれています。
注:
[1] 李洪志師父の経文:『各地での説法十』「マンハッタン説法」