米国の医師が法輪大法の不思議な力を実感した
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 【明慧日本2014年8月26日】私の母親は今年で74歳で、1999年に大法を修煉し始めました。彼女は若い頃に胸膜炎を患い、病状がひどく、当時の医者たちもお手上げでした。母親は初めて煉功すると、背中から粘々とした紙が一枚ずつ剥がされたように感じ、胸が徐々に楽になり、病気から解放されました。

 母親は渡米してきてから、小さな魔難があり、すねにひびが入りました。自分が修煉者であることを信じ、鋼の釘を打つ必要はなく、薬もいらないので、ただギブスで固定してほしいと医者に伝えました。約40日後に病院でギブスを取ってもらった時、脚は回復し、レントゲン写真を目にした医者は驚き、このようにして大法の不思議な力を実感しました。

 その出来事はこうでした。

 ある日、私の三才の息子が道路を横断しようとするとき、私の母は彼を阻止しようとして後ろに引っ張ったので、路肩の縁石に引っかかって倒れました。子供も一緒に倒れて、ちょうど母の脚の上に座りました。私は道路の向かい側から走り寄ったとき、左脚のすねを両手で握り、涙を流しながら繰り返し言っていました。「私は修煉者です。私には師父が付いています」。その後、母はメリヤス編みのズボンで脚をきつく縛り、足を固定しました。

 その後、母がその時に流したのは(師父への)感謝の涙だと言いました。考えてみれば、力を入れて指を曲げてみても痛いのに、手の指より何倍も太い骨が折れれば痛みを感じないのは、不思議ではありませんか?

 病院での検査で、脚の二本の骨が折れているので、医者は鋼の釘を打つ手術をしようとしました。しかし、母は常に持っている『轉法輪』を取り出し、医者に見せながら、自分が煉功者であることを説明し、鋼の釘は打たず、薬もいらず、ただギプスで固定してほしいと言いました。

 それから母は、毎日法輪功の書籍を読み、煉功を一日も欠かしませんでした。

 ギプスを取り付けた当初、母は結跏趺坐もできず、半跏趺坐で煉功し、抱輪をしました。一回、抱輪している最中に、母親は胸苦しさを感じ、その後に意識を失い、ギプスを付けている足の方へ倒れ、夜中であったため、非常に大きな音がしました。急だったため、私はすぐ側にいたにもかかわらず、倒れる母を受け取められませんでした。床に倒れるや否や、母は意識を取り戻し、立ち上がって続けて残りの煉功を終えました。母が言うには、それは自分の心性への試練でした。傷を負った脚にも別状はありませんでした。

 母のこの体験を書き出して、親戚や友人、そして縁のある方達に「法輪大法は素晴らしい」とお伝えしたいです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2014/8/24/296370.html)
 
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