「私達の村にもっと多くの法輪功修煉者がいればいいのに!」
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年3月10日】〖山東省栖霞市からの投稿〗私は70歳です。私は1999年7.20以後の2000年4月、法輪大法の修煉を始めました。

 修煉前の私は健康状態が悪く、さまざまな病気を患っていました。腰椎の骨増殖により、神経が圧迫されて歩行困難となり、また重い心臓病で、身体を横たえることができず、座位あるいは半座位でしか眠ることができませんでした。他にも、頭痛や咽頭炎、胃痛、腸炎などの病気に悩まされ、視力も日に日に低下し、毎日苦痛に耐えながら生活していました。病院には行くものの、病気は一向によくなりませんでした。

 法輪功を学び始めたその日から、私は師父の要求された真・善・忍に基づいて何事にも対処し、また自分を厳しく律しました。すると、いつの間にか全身の病気が消えてしまいました。これまでの16年間、私は病気のためにお金をまったく使ったことがありません。本当に不思議です! 大法と師父に感謝します! 大法により私はすっかり健康になりました。私は大法の要求に従い、さらに良い人、さらに良い人になるよう修めます。

 私達の村は山間部にあり、農民はリンゴを栽培して生計を立てています。

 村の道は本来でこぼこしていて、夏の雨季になると山道が雨水に流され、石が露出し、三輪車はスムーズに走れなくなります。しかし、山間部では三輪車がもっともよく使用されている交通・運搬手段です。誰も雨の後の道路を補修しないため、三輪車でリンゴを運搬していると、車が上下に揺れ動き、リンゴが押されて変形、変色したりして、まったく良い値段で売ることができません。

 村の幹部は村の放送センターで、「若い人は農閑期に道路の補修をお願いします」と何回も呼びかけました。しかし、老若を問わず、皆はポーカーや麻雀、雑談で大忙しで、「それなりのお金をくれればやります」と言っていました。

 このような状況を見て、2005年から私は時間がある時、シャベル、大きなハンマー、つるはしなどを手押し車に積み、山道の補修を始めました。

 ここ数年来、私は村の出入口からずっと田んぼのあぜ道まで補修してきました。村人たちは私が無報酬で補修しているのを見てほめてはくれますが、誰も一緒にしようとはしません。川辺で洗濯をしている女性達は「ほら見てごらん、法輪功を学んでいる人はやはり違いますね。自分の利益などに全然こだわりません。私達の村にもっと多くの法輪功の修煉者がいればいいのに! あのお年寄りは本当に素晴らしい人ですね!」とよく話しています。

 村の党書記は党委員会で「私達党員は一日中何をしているのか? 法輪功を学んでいる人を見て下さい。皆のために、毎日村の道路を無報酬で補修していますよ。私達党員は恥ずかしく思うべきです!」と言いました。

 私はこの村の道路だけでなく、隣村の道路も補修しています。私を見かけた隣村の人達は「あなたはなぜここの道路を補修するのですか? ここにあなたのリンゴの木がありますか?」とよく聞きます。私は答えます。「いいえ、ありません。私は法輪功を修煉していて、師父の教えである真・善・忍に従って良い人になるよう努めています。それで、自ら進んであなた達のために道路を補修しているのです」

 村人達は「ありがとうございます。法輪大法は本当に素晴らしいです! 中国共産党が法輪功に関与しなくなったら(法輪功を迫害しなくなったら)、私達も学びます」と言いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/2/25/324474.html)
 
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