大法の資金を使用した教訓
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年4月15日】私は遠い山間地帯へ大法の真相資料を配布しに行きたいと思って、電動三輪車を購入しようと考えました。しかし、そのときお金がありませんでした。ちょうど手元に同修たちが寄付した真相資料を作るためのお金がありましたので、このお金で購入して、ボーナスが出たら返せばいいと思って、電動三輪車を買いました。

 しかし、その二日後、私は電動三輪車に乗って、田舎を走っていたら、急に意識を失ってしまいました。

 目覚めると、妻が「あなたは転んで2時間も昏睡していました。通行人が救急車を呼んでくれましたが、あなたは病院へ行かないと言って、救急車の費用を払って行かせました。同修の息子さんがあなたを家に送ってくれました。最初あなたを見た時、とてもあなただと信じられませんでした。顔が血まみれになっていて、歩くのもとても困難でした」と言いました。

 私は事故前後の事をぜんぜん思い出せず、ただ師父が助けてくださったことが分かりました。両手と両足がとても痛かったのです。それから、10日後、歩けるようになって、18日目はさらに自由に歩けるようになりました。しかし、19日目の朝になると、お尻が突然痛み出しましたので、私は「ボーナスも出たから、かってに使ったお金をちゃんと返さなければ」と思いました。

 しかし翌日、お尻が痛くて涙も出ました。妻は私に「内に向けて探すべきです」と言いましたので、「真相資料を作るためのお金を使った」と話しました。そして妻に「今すぐ返したほうがいいだろうか」と相談したら、妻は「すぐ返しなさい」と言いました。

 翌日妻と2人で協調人のところに行って、使ったお金を返しました。するとお尻の痛みが直ちに治りました。

 ここに命を守ってくださった師父に感謝いたします。これから三つの事をよく行うことで自分の過ちを補いたいと思います。私は間違いました。同修の皆さんも私の教訓を戒めとなるよう願います。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/7/326348.html)
 
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