医師もお手上げ状態の難病 法輪大法を修煉して完治
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文/中国・山東省の大法弟子 

 【明慧日本2016年5月23日】私は68歳で、現在、退職しています。1992年から椎間板ヘルニアを患って、馬尾神経の圧迫、脊柱管狭窄症のため、働くことができなくなりました。二十数年間、身体の調子はますます悪くなり、次々に高血圧症、糖尿病、冠状動脈性心疾患、高脂血症、下肢動脈閉塞症、視神経萎縮、もっと深刻な褐色細胞腫まで患っていました。2014年3月、突然の脳血栓で手足の感覚が麻痺し、けいれんして力が入らなくなり、身体を動かすことが困難になりました。

 多くの病気で、1日3回、十数種類の薬を毎日服用し、インシュリンも1日4回注射していましたが、毎年1回か2回は必ず救急治療のため入院しなければなりませんでした。お金を費やすばかりでなく、ひどく苦しめられました。ちょっとの不注意で血圧が急激に250まで上昇するとか、60にまで下がるなどして、すぐショック状態になったり、軽度の意識不明になったりしていました。大きい病院の医師や専門家たちもお手上げ状態で、上海や北京の病院に転院するよう勧められました。しかし、そこで検査して得た最後の結論はやはり難病で仕方がないということでした。

 2014年の年末、連れ合いが突然亡くなり、精神的にダメージが大きく、一度生きていくのが嫌になりました。毎日涙に暮れて、1日が1年のよう長くて辛い日々でした。失意のどん底に陥った時、以前の同僚、姉妹たちが福音を伝えてくれました。彼女たちは法輪大法を修煉して恩恵を受けた各々の体験を話し、お守りをくださり、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念ずるよう教えてくれました。彼女たちは、法をよく学び、煉功を続けることにより必ず不思議な効果があると励ましてくれました。

 当時。私は半信半疑で、どうせ別に方法もないので試してみようという考えで修煉を始めました。11月17日、姉妹が『轉法輪』と同時に『洪吟』、『明慧週刊』と修煉者の体験文章などを持って来てくれ、その時から『轉法輪』を読み始めました。

 第三講まで読んできて、目からウロコが落ちたかのように、豁然として心がパット明るくなり、興奮し嬉しくてたまらなくなりました。本当の自分を見つけて、人生の本当の意味が分かりました。法輪大法はこのようにとても不思議で、私は本の中の法理に強く引き付けられ、毎日1、2講読み、煉功と発正念もずっと堅持しています。

 その時遭遇した非常に不思議な二つのことにより、私の修煉に対する信念と決意はより一層強固になりました。当時、下肢動脈閉塞症のため、手押し車の助けで歩くのも大変なことでした。ある日、手押し車で外出した時、今まで経験したことのないような軽やかさを感じました。以前は車に支えられて少しずつ前進するしかできませんでしたが、その時はまるで車が私を連れて行っているような感じでした。驚きと喜びの中で急に師父が助けてくださったことが分かりました。

 もう一つのことは、私が息子の自動車に乗っていた時のことです。数十メートル走ったばかりのところで、1台のセミトレーラーが突然進路変更し、直進していた息子の車は今にもセミトレーラーの後輪に激突しそうになりました。助手席に座っていた私は驚いて、自分でも意識しないで「法輪大法は素晴らしい!」と叫んでいました。その瞬間、車は急停止して、交通事故から免れました。息子たちは本当に危ないところでしたが幸いなことに大法に救われ、とても喜んでいました。大法はたいへん不思議です!

 ある日、私が師父の煉功のビデオテープを見ていて、法輪椿法の頭前抱輪の時に、突然倒れ、めまいがし、大量の汗が流れ出てきました。私は地べたで動くことができなくなりましたが、恐くもなく、痛くもありませんでした。その時、師父が「あなたが修煉しなければ、何も面倒を見ませんが、修煉すれば、最後まで助けてくれます」[1]とおっしゃったのを思い出しました。そこで私は師父に助けてくださるようにお願いすると同時に、発正念しました。1時間後に起き上がれるようになり、何事もありませんでした。その時から私の左耳の長年の耳鳴りが消え、頑固な不眠もよくなり、めまいも消失しました。

 これらのことは、私の師を信じ法を信じる信念を一層強固にし、大法を修煉する自信と勇気を奮い立たせました。師父の毎回の啓示で、病気に対する私の執着心もなくなりました。それからは、もう薬を飲んだり、注射をしたりしたことはありません。

 僅か9カ月間の短い修煉で、私は大いに恩恵を受け、全ての病気が治り、身体が軽くなる素晴らしさを体験しました。慈悲深くて偉大な師父は私に人生の意味を理解させ、智慧を開いて、第二の生命を授けて下さいました。

 師父の慈悲深い救い済度に再び感謝し、同修たちの思いやりといたわりに感謝します。

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/4/5/326226.html)
 
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