再び修煉した後、身体に起きた変化
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文/豪州の大法弟子

 【明慧日本2016年7月15日】今年18歳になった私は、2011年に家族と一緒にオーストラリアに移住しました。外国に移住する前、友人から優しいと言われていた私は喫煙、飲酒、社会の不良たちと付き合うなど、多くの悪い習慣を身につけていました。当時の私はいつも低俗な笑い話をして、人生はこのようなものだと思い、その日暮らしの日々を送っていました。

 今年5月、精神的な苦痛を緩和しようと、両親と会話を始めました。父は修煉していませんが、常人の理で私を慰めましたが、母はずっと大法を修煉するように勧め、『轉法輪』を読むようにと言いました。以下に、再び修煉を始めた私の身に起きた奇跡を紹介したいと思います。 

 身長が伸びた

 長年パソコンゲームに溺れていた私は若くして腰痛を覚えました。学法煉功を始めてから、慈悲なる師父は私の体を浄化して下さり、悪くなっていた腰の部分が治って、身長も伸びました。学校では、同年齢のクラスメートより若く見えると言われています。

 また、いくら寝ても眠気がとれなかった私は、7時間の睡眠を取れば元気になりました。学法してから、私はタバコやお酒、そしてゲームをやめ、周辺の友人にもタバコを吸わず、お酒を飲まず、ゲーム遊びも減らすように言っています。以前の友人たちは、私が正直になったと言いました。

 硬直していた指が治った

 修煉を始めた当初、毎回発正念で蓮花掌をする際、私の硬直していた指は音がして、右手の薬指も感覚がありませんでした。これは長年のゲーム遊びによる業力だと、母と交流してはっきりわかりました。その後、知らず知らずのうちに指が徐々に回復しました。今の私にはその錆びついた硬直感がなくなりました。

 元気を取り戻した

 修煉を始めて、最初に業が消去されることを経験しました。ある日の正午、突然、私は腹痛を感じました。最初はただお手洗いに行きたいと思っただけですが、その痛みは数日続きました。毎日、私は夜中に痛みで目が覚め、時には一晩に7~8回もお手洗いに行きました。師父は私の体を浄化してくださり、業を滅して頂いていると思いました。

 その頃ちょうどテスト期間だったため、精神的な不安を覚えることがありました。母に支えられ、常に正念を持ち、師と法を信じるように努力しました。学法と煉功が疎かになっていたため、業を滅するのに4日もかかりました。4日後、私は元気を取り戻し、1センチほど背が伸びたように感じました。なぜなら、周辺の何を見ても自分より低いと感じたからです。

 大法の真相を伝え

 業が消去されてから、私はクラスメートに大法の真相を伝えようと決心しました。初めて真相を伝えたのは試験前のある日の朝で、相手は2人のクラスメートでした。以前の私なら恐れる心が強く、たとえ海外にいても、自分が法輪功修煉者であることを言えませんでした。今回、私は恐れる心を捨て、真心から彼らに言ってみようと思いました。私は1人のクラスメートに信仰を持っているかと聞き、自分は法輪功を修煉していると伝えました。

 この言葉を発した途端、心臓の辺りから何かが外へ一気に発散したように感じ、全身に表現できない心地よさを感じました。慈悲なる師父は一層の黒い物質を取り除いて下さったと思いました。その後、私は2人のクラスメートに臓器狩りと天安門焼身自殺の真相を伝え、『九評』のHPを教えて、時間があれば見て下さいと言いました。

 試験当日、胃潰瘍で受験に来られなかった女性のクラスメートに電話をかけて、助けたい旨を伝えました。2日後、彼女から受けた電話の中で、私は大法の素晴らしさと大法が病気を治療できることを教えました。さらに2日後の試験休みの際、あるクラスメートに大法の真相を伝えていた時、彼女も近寄ってきて、興味津々に聞き、多くの質問をしてきました。

 この間、図書館で偶然に会ったクラスメートに真相を伝えた後、彼は大法に非常に興味を持ちながらも、多くの疑問を持っていたので、私は一つずつ説明してあげました。

 思想業力が減った

 以前から、私はアメリカのホームドラマや映画、あるいは名言名句などを見て、思想業力が非常に大きかったのです。パソコンゲームや映画鑑賞などをやめてから、やっとその弊害に気づきました。私が修煉を続ける理由の一つは、その思想業力を徹底的に排除したいからです。

 同修の助言を受けて、私は発正念を多く行い、「主意識を強く持つべし」という段落の説法を暗記しました。その後、思想業力が出てくる度に私は法を暗記しました。以前、思想業力の影響で眠れなかった時期もありましたが、今は「法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!」と暗唱すれば、およそ15分で寝付いてしまいます。

 以上はこの数カ月の私の修煉体験です。不足の部分があれば同修の慈悲なるご指摘をお願いします。

 
(中国語: http://www.minghui.org/mh/articles/2016/7/8/330977.html )
 
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