新しい学習者 死を待つ私が大法を修煉し生き返った

 

文／中国の大法弟子

　【明慧日本2016年7月16日】私は今年63歳になる法輪大法の新しい学習者です。2013年に、食道癌が見つかりました。病院で手術をしましたが、2年後病状が悪化して、再入院しました。六つの治療コースの一つ化学療法を経て、放射線治療も受けましたが、病は無くなるどころか軽減もせず、逆にさらに重くなるだけで、声がかすれてほとんど話をすることができなくなり、下痢が長く続きました。毎日頻繁に、昼も夜も我慢できずトイレに駆け込み、薬を飲んでも注射をしても効き目がありませんでした。

　私はすぐに他の医者を探して助けを求めました。医者は自分で見るようにと、撮ったCTのカラー映像を見せて「もうすでに施しようがない状態なので、入院する必要はない」と冷たく言いました。帰宅後は、ずっと苦痛で耐えられないほどでした。何度も「首をつって死んでしまおう。そうすれば楽になる」と思いました。

　妻は苦しむのを見て「2番目の妹が、法輪功を修煉し、身体はずっと健康で元気に暮らしている。あなたも良かったら学んでみたら？」と言ってくれました。しかし、中国共産党の法輪功に対する邪悪なデマの宣伝を信じていたので、どうしても学ぼうとしませんでした。妻は何度も「あなたに話したいことがあります。・・・」と言いましたが、私はすぐに遮って「言わなくてもいい。法輪功を学ばせようとして、私は学ばない」と言い張っていました。

　病気が苦しくても我慢し、やむを得ず子供に病院で鎮痛剤を買ってこさせ、何とか持ちこたえていました。子供は私の苦しむ姿を見て、市民病院へ行って、入院手続きをしました。しかし、医者は「このような無駄なお金は、もう役に立たず、必要はない。手遅れだ」と言いました。 死の宣告を受けた私は、「もう生きていても仕方がない」と思いました。

　ある日、妻と彼女の2番目の妹がDVDの機械を買ってきて、李洪志大師の説法を放映し、私に見るようにと勧めました。妻は「あなたの病気は、医者ではすでに手の施しようがなく、残されているのは、もうこの道しかありません。法輪大法を学んでも良くなるとは限りませんが、一度だけでも聞いてみてください。そんなに固執しないで」と言いました。私は一筋の希望を抱いて、李洪志大師の説法を見ました。一度見た私は、聞き入ってしまいました。先生がおっしゃる事は、なんと素晴らしいのでしょう！　全ての人がなぜ良い人にならなければいけないかの道理を説いておられ、どのようにして良い人になるのかを教えておられました。中国共産党が宣伝しているような邪悪なものでは決してないと強く思いました。

　奇跡が現れました！　夜になって、身体に消業の状態が現れました。全身に汗をかき、胸部にたくさんの赤い豆のような水ぶくれができて、非常に痒く、同時に高熱が出、39度まであがりました。次の日の朝、喉の痛みは消え、話をすることが出来ました。身体の症状もだいぶ軽減しましたが、下痢だけは良くなっていません。それどころか、以前よりさらにひどくなったような気がし、頭の中でいくらかの疑惑をもちました。下痢が良いことだとは知らなかったからです。

　2番目の妹が、私と法の上での交流をしてくれ、たくさんのことが分かるようになりました。真に師父を信じ、法を信じて、心を放下して修煉すれば、師父は、私を弟子として導いてくださり、身体を浄化してくださり、新たな人生の道を按排してくださいました。

　私はこれらの道理が分かってから、心の中で「ここまで来て、まだ放下できないものがあるでしょうか？　必ず一心に法輪大法を修煉します！」と決心しました。間もなく、本当に病気がなくなり、身体が軽くなりました。お腹の具合も良くなり、声は再びかすれる事もなくなり、食事の量も増え、道を歩く時も、どれだけ長い距離を歩いても疲れることがなく、全身がとても軽快になりました。家の者は皆、私の起死回生を目の当たりにしました。顔色が良く、病気による痛みや苦しみもなくなり、皆どれほど喜んだか計り知れません。

　江沢民が発動した法輪功への迫害によって、こんなにも長い間、私は邪悪の虚言を信じてしまいました。どんなに家の者が「法輪大法は良い」と言っても、これまでの私は全く信じませんでした。本当に邪悪の虚言はどれほど多くの人を深く害したことでしょうか！　邪悪な中国共産党は、大法弟子を残酷に迫害しています。天はこれを容認しません！　法輪大法が命を救ってくださったことを、私は身をもって証明しました。師父への感謝の心を千言万語を費やしても表現することができません。

　師父が命を救ってくださったことに感謝します！

　師父の御 恩に報いなければならず、私は必ず良く修煉します。毎日の学法、煉功以外に、人々に法輪大法を広く伝えていきます。世間の人に「以前の私は、病院で死の宣告を受けた食道がんの末期患者で、不幸な人でしたが、今では法輪大法の修煉を通して第二の命を授かった幸運な人になりました！　法輪大法は人を済度できる佛法であり、くれぐれも中国共産のような邪党とその首謀者の江沢民の虚言のデマを信じないように」と伝えています。