教育業界に真相を伝えるべき
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2016年12月1日】師父は『二〇一六年ニューヨーク法会での説法』の中でこうおっしゃっています。「私が生まれたとき、多くの神が一緒に降りてきました。その後毎年、たくさんの神が降りてきています。私が法を伝える時になると、神は雪が舞うように降りてきています。それほど多いのです。年齢を計算してみたら、私が法を伝えて現在まで計算すれば、25歳前後の若者になりますが、まだ多くの人が救われていません。彼らはみな、神だったのです。この世に降りて、世界各地に散らばっています」

 中国の実際の情況を見れば、2003年以後、国内メディアにおける大法への誹謗中傷の宣伝が随分少なくなりました。それでも、なぜ多くの若者が未だに救われていないのでしょうか?

 一番の原因は中国共産党が教育業界を通じて衆生を毒害し、壊滅させようとしているのです! 最も基本的なことは、小学校、中学校の政治の教材を通じてデマを流し、嘘を生徒の脳に注ぎ込み、洗脳しています! 生徒はとても単純で、教科書の言う通りを信じます。しかし、彼らは中国共産党が政治の教材を通じて彼らの未来の運命を断ち切ろうとしていることを想像すらしないでしょう。また、教育部は「無邪気なキャンパス」というイベントを全国的に広めています。共産党はこれらの事を通して、徹底的にすべての若者を壊滅しようとしています! しかも、これらの陰険悪辣な行為は直接大法弟子に対して行っていないので、見落としやすいのです。

 もう一例を挙げます。私の住む都市では、2009年に610弁公室が撤去され、ここ数年の迫害件数も以前より少なくなりました。2015年、当地の数百人の大法弟子が江沢民を告訴する過程で、十数人の大法弟子が象徴的に10日ほど拘留されて、誰も不法な刑罰を受けずに釈放されました。ある真相の分かっている派出所の所長は、管轄区域内の数十人の大法弟子に何の被害も与えませんでした。この情勢は迫害当初と比べられないほど変わっています。

 しかし、教育業界を通じての共産党の衆生への毒害は止まったことがありませんでした。毎年、小学1年生の入学とともに、家長たちは法輪功に断固反対という署名をしなければならず、毎年同じです。それに加えて、小学校や中学校の政治教材の害毒によって、多くの若者はもしかして未来がないかもしれません。

 国内にいる大法弟子に提案したいのですが、ぜひ、政治科目を担当する教師や教育局に真相を伝え、彼らが無知の中で次世代の生徒たちを引き続き毒害しないようにして頂きたいのです!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2016/11/16/337702.html)
 
関連文章