湖南省の法輪功学習者・胡文魁さん 刑務所で拷問に遭う
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 【明慧日本2017年8月31日】湖南省寧郷県の法輪功学習者・胡文魁さん(30代)は、株洲市攸県網嶺刑務所で1年余り「股を一直線に開く」などの拷問を受けた。

 情報筋によると、胡さんは厳管大隊の106監室に拘禁されていた時、胡さんは座禅をする度に、警官の指示の下で、直ちに両足を一直線に開かれ、胡さんの悲痛な叫び声が刑務所管内全体に響き渡った。

 胡さんは、2011年に建築現場の3階から転落して、脊柱に大きな損傷を負ってしまい、1年余り半身不随で病床で寝たきりになり、大小便も失禁していた。人に法輪功を紹介され、胡さんは学んでから3カ月後に、不思議なことに体が回復した。

 胡さんは法輪功に感謝し、このような良い功法をもっと多くの人に受益できるように、また、法輪功の迫害の真相をもっと多くの人に知らせようと思い、法輪功の真相資料を配った。2015年4月12日午後1時過ぎ、胡さんは桃江県の灰山港鎮で法輪功の資料を配布していた時、灰山港鎮派出所の警官に連行され、懲役3年の判決を下された。

 胡さんは網嶺刑務所に拘禁され、1年余りいろいろな拷問で苦しめられた。ある日、6人の受刑者は、胡さんの両腕を反らし一文字にして壁に固定し、両足も一文字して壁に固定し、腰と背筋をまっすぐにさせて、背中にれんがを背負わせ、胡さんを極度の苦痛に陥らせた姿勢を強いた。また、睡眠を許さず、目を閉じると、つまようじで目を刺す状態にされた。そのほかにも、胡さんはトラの椅子に座らされ、鉄の檻(おり)に閉じ込められ、立つこともしゃがむこともできず、大小便を失禁した。檻から出た後、煉功をするとすぐに警官に暴力を振るわれた。

 厳しい寒さの冬で、胡さんは膝まで氷水の中に浸かり、長時間立たされた。毎年の11月から来年の3月までの期間中、網嶺刑務所では法輪功学習者を身を凍らせる方法で迫害した。

 現在、湖南省津市刑務所、常徳白鶴山刑務所および省内の他の刑務所の法輪功学習者は、すべて網嶺刑務所に収容され、高圧的に転向させられるなどの迫害を受けている。

 湖南省網嶺刑務所は、湖南省株洲市の攸県網嶺鎮洞井村に位置している。1999年7.20以来、網嶺刑務所は拘禁されている法輪功学習者を苦しめ、現時点で知っている限り、少なくとも2人の法輪功学習者が死亡し、多くの学習者が障害を負い、心身に大きなダメージを受けた。「誰がお前を殴ったか、誰がお前を苦しめたのか? 誰がそれを見たのか!」という言葉は、警官と受刑者のここでの口癖の言葉になっている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2017/7/20/351368.html)
 
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