重慶市の黄継猛さんは 懲役3年の不当な判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年2月18日】重慶市江北区大石バイの法輪功学習者・黄継猛さんは懲役3年の不当な判決を宣告され、昨年12月に市永川刑務所に拘禁された。

 黄さんは一人暮らしをしている。昨年突然行方不明になり、数カ月後、親戚を通してはじめて身柄を拘束され、江北区留置場に拘禁されたことが判明した。

 昨年7月上旬、親戚は弁護士を雇ったが、裁判所は弁護士と黄さんとの面会を拒否した。黄さんは6ヵ月以上拘禁され、詳しい状況は家族にも知らされていない。拘禁期間は法律が定めた期間より大幅に超えた。黄さんの家族も弁護士を雇う権利や黄さんの状況を知る権利がある。弁護士と家族の努力で、やっと弁護士と黄さんの面会ができた。

 弁護士との面会で初めてわかった内容は、黄さんは昨年2月初めのある日の夜自宅で身柄を拘束され、法輪功の関連書籍および資料などの私物を押収されたという。

 黄さんはいわゆる「取り調べ」に協力せず、昨年6月中旬に不当な裁判が行われたが、当日判決を宣告されなかった。なお、8月に懲役3年の不当な判決を知らされ、12月に永川刑務所に送られたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/2/2/360328.html)
 
関連文章