旧正月明け 湖南湘西の肖永康さん再び不当に連行
【明慧日本2018年3月17日】旧正月明けに湖南湘西花垣県の法輪功学習者・肖永康さん(女性)は再び不当に連行された。
今年2月23日午後4時ごろ、私服の警官ら数人が突然肖さんの家に押し入り、不当に家宅捜索をし法輪功の関連書籍および法輪功の真相資料を押収した。当時、家には12歳の娘1人しかいなかった。
「610弁公室や国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官らがやったのではないか」と肖さんは推定し、翌日、妹と一緒に警察署へ真相を伝えに行った。610弁公室の主任は真相を聞くどころか、法輪功創始者を罵ったり、法輪功を誹謗中傷し、龍勇という国保大隊長を電話で呼んだ。龍勇が7、8人の警官らを率いて610弁公室に一斉に詰めかけ、肖さんを連行し湘西留置所に入れた。肖さんが連行された時間は正午を過ぎた頃だった。
肖さんは法輪功を修煉して以来、健康かつ善良であり、「真・善・忍」に従って人と接触し、何事においても対処し、法輪大法の素晴らしさや、中国共産党による誹謗中傷、および法輪功への迫害の真相説明をし、数年間にわたり三退を勧めてきた。
肖さんはこの数年間、当局による迫害を何度も受けた。2007年9月、2008年9月の2回にわたり連行され、拘禁され、2009年に何度も不当に家宅捜索された。2010年10月に連行され、1カ月間、洗脳班(思想改造施設)に拘禁された。また2011年4月から8カ月の間、労働教養を強いられた。2013年12月11日には、真相を伝えていた際に連行され、その後、懲役3年の実刑判決が宣告された。
(注:法輪功修練者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)