大阪茨木市シニア文化発表会で法輪功を紹介
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 【明慧日本2018年3月28日】(日本の法輪功学習者)2018年3月18日(日曜日)の午後、大阪府茨木市で開かれた「シニア文化発表会」で、法輪功学習者たちは豊富な内容が書かれた展示板を用意し、中国の伝統文化や、「真・善・忍」を指導の基準とした伝統的な修煉の功法である「法輪功」を紹介し、舞台の上でゆっくりとした動作の功法を演じてみせた。 

法轮功学员在日本大阪府次木市的“老年文化发表会”上演示功法
茨木市の「シニア文化発表会」で、法輪功の功法を紹介

 ブースで、イベントに参加した人々は学習者の法輪功(法輪大法とも言う)に関する紹介を真剣に聞き、法輪功には五式の簡単で学びやすい動作があることや、学習者が「真・善・忍」という宇宙の特性に従って内に向けて心性を修める功法であることや、法輪功が世界中の100余りの国や地区に広まっていることを知った。それを聞き、驚嘆のあまり功法を体験したくて、その場で教えてほしいと申し出た人もいれば、自分の地区の集会場で功法を教えてくれるように要請した人もいた。また、自分の住む地区の文化発表会にも参加してほしいと学習者を招き、その場で時間の約束を交わした人もいた。

北村先生向学员详细了解法轮功的特点
法輪功の特徴について、詳細を聞く
北村さん(中央)

 ある地区の会長を務めている北村先生は当地区の住民の健康のために、すでに太極拳やヨガ、折り紙、上絵など多くの定期的に開かれるイベントを行ってきたが、シニアに最適な活動がまだ見つかっていないと言う。学習者の紹介を聞き、音楽に従って功法を体験した北村さんはこう言った。「この功法はとても良いですね。私たち老人には適していると思います。動作は緩やかでありながら、血液循環の効果もよく、気脈を促進してくれるのが良いです。帰ってから皆と相談して、法輪功を学ぶことを地区の活動内容の一つとして、取り入れたいです」

 茨木市国際交流協会の副会長を務める西島さんは、中国の伝統文化に対して大きな興味を持っている。法輪功の紹介資料を見た後、彼は「真・善・忍」に対して賛同し、法輪功を会員たちに新しい催し物の一つとして、次回開催の茨木市国際交流会に招くことを協会の会議でぜひ提案したいと言った。

 舞台上で、学習者たちは抑揚のある穏やかな音楽に従って功法を紹介し、演じてみせた。学習者に誘われて、100人近くいた会場の人たちは次々と立ち上がって功法を体験した。体験後、前列にいた人たちは手を伸ばして、「手がとても熱いです!」とか、「身体が熱くなっています!」と学習者に嬉しそうに言った。

观众们跟着法轮功学员一起体验功法
学習者に従って功法の動作を体験するシニアの人たち

 茨木市にある三つの煉功点と近隣の都市の一つの煉功点のいずれもが、無料で功法を教えていることを知り、シニアの人たちは驚喜した。その後、多くの人はブースに来て、法輪功の詳細や煉功点への行き方を聞いたり、法輪功のパンフレットを求めたりして、自分の地区での煉功点の増設を期待していると言った。

 シニアの人たちの積極的な反応を目にした主催者側は、学習者たちに感謝の意を示し、「あなた達のお陰で、シニアの皆さんがとても良い体験をされたようですね」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/22/363205.html)
 
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