河北省秦皇島の張文華さん 駅内で連行される
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 【明慧日本2018年4月19日】河北省秦皇島市の法輪功学習者・張文華さんは、2018年3月11日、昼12時半の列車に乗って石家荘市に在住の娘の家に行き、孫の面倒を見る予定だったが、身分証をチェックされる際に秦皇島駅の警務室で身柄を拘束され、その後、白塔嶺派出所に送られた。

 警官らは鍵の職人を連れて張さんの家に行き、法輪功の資料やDVDなどを押収することを目当てに、懸命にドアをこじ開けたが、どうしても入室することができず、最後にあきらめざるを得なかった。

 この2、3日前に、白塔嶺派出所の警官は何度も張さんの家に電話をかけ、話があると言ってきた。張さんは派出所からの電話だと知って、何の目的であるか分からないため、無視した。

 張さんは駅の警官と白塔嶺派出所の警官に法輪功迫害の真相を伝え、これ以上利用されないようにと言った。そして、江沢民派について罪のない人を迫害すると、将来必ず報いがあると警告した時、警官は「我々もあんた達が良い人だと知っている。両会議が開催される期間中に上からの指示で仕方がないのだ。会議が終われば石家荘の娘の家に行かせるから」と言ったという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/3/17/362995.html)
 
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