湖南省邵陽の劉愛華さん 再度冤罪を着せられる
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 【明慧日本2018年5月1日】湖南省邵陽市の法輪功学習者・劉愛華さん(60)は、邵陽市双清区裁判所に懲役3年の不当な実刑判決を宣告された。劉さんの家族はすでに弁護士に依頼し、上訴した。

 劉さんは2017年8月29日、双清区公安支局の国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官らに不当に連行された後、楊家垄留置場に拘禁された。その後、邵陽市第二留置場に移送された。

 情報筋によると、双清区裁判所は2018年2月28日に、劉さんに対して不当な裁判を行い、懲役3年の不当な実刑判決を宣告したという。

 劉さんはかつて、10回もの迫害を受けたことがある。

 1回目、2001年6月、劉さんは不当に連行され、48時間拘留された。

 2回目、2002年3月31日、劉さんは新邵留置場に不当に連行され、24日間拘留された。当時、劉さんの夫と長女も一緒に連行されたが、翌朝の3時頃、解放された。

 3回目、2002年4月27日、劉さんは警官により連行された後、邵陽市第二留置場に拘禁された。

 4回目、2002年11月4日、劉さんは株洲市白馬垅労働教養所で労働教養を強いられ、2003年8月9日ようやく解放された。

 5回目、2007年の下半期、劉さんは洗脳班に連行され、洗脳を受け、迫害された。

 6回目、2008年5月18日、劉さんは貴州で再度不当に連行され、邵陽市第二留置場に拘禁された。2カ月後、警官は劉さんを白馬垅労働教養所に入れようとしたが、劉さんが体調不良のため入所の条件を満たさなかった。警官は仕方なく劉さんを帰宅させた。

 7回目、2009年4月18日、劉さんは実家に親族訪問した際に、警官に連行され、邵陽市第二留置場に拘禁された。警官は劉さんの家財を押収し、劉さんを65日間拘禁した。

 8回目、2011年8月、劉さんは次女の産後の世話のため娘宅に行った。8月20日の明け方、劉さんの次女は帝王切開の手術を受けて、子どもを産んだ直後でまだ麻酔状態から醒めていない時に、近くに待ち伏せていた警官は劉さんを連行し、しかも家族に知らせなかった。

 9回目、2012年11月10日、劉さんは不当に連行され、珠海市第一留置場に拘禁された。2013年6月25日、劉さんに対する不当な裁判が行われ、そして、懲役4年の実刑判決を宣告された。

 10回目、2017年8月29日、劉さんは双清区の警官に連行され、2018年2月23日に、懲役3年の実刑判決を宣告された。現在のところ、上訴中である。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/21/364368.html)
 
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