交通事故で大怪我を負った70代女性 2週間で全快
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文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年7月1日】私は78歳の農家の女性で、1997年から法輪大法を修煉を始めました。私の身に起きた様々な不思議な体験は、すべて現代科学で説明の出来ないものばかりでした。ここでは交通事故に遭って、全身打撲で大怪我を負った私が2週間で奇跡的に回復し、全快した真実の話をいたします。

 2009年7月8日、私は用事で町に出かけました。帰りのバスに乗ろうと道路を渡ろうとした時、突然、車が私めがけてぶつかって来ました。その瞬間、頭の中が真っ白になって何もかも分からなくなりました。意識が戻った時、自分は地面に倒れ、周りを大勢の人々が取り囲んでいました。私は車に接触されたとすぐ分かりましたが、「家に帰らなければならない」としか考えておらず、ゆっくりと立ち上がろうとしました。私は4~5メートル先まで飛ばされていたため、周りの人は皆びっくりして、この人はもうダメではないかと思っていたようで、事故を起こした運転手はとても動揺して呆然としていました。しかし、私はゆっくりと立ち上がりました。近くにバスが止まっているのを見て、私は痛みを我慢して足を引きずって、なんとかバスに乗り込みました。バスの運転手は、私に万が一のことがあったり、後遺症でも残れば大変なことになるのではないかと心配して、「大丈夫ですか、相当の怪我をされているようですが、本当に大丈夫ですか?」と繰り返し聞きました。私は「大丈夫ですよ。私は修煉者で、法輪功を学んでいますから安心してください。彼もわざとやったわけではないですし」と答えました。こうして、私は賠償金を1元も求めず、自力でバスに乗って家に帰りました。

 家に帰ってから、怪我の深刻さに初めて気が付きました。私の頭は2倍ぐらいに腫れ上がり、後頭部に大きなコブが出来て、肘の下にも卵ぐらいの大きさの腫れ物が出来ていました。そして、足も腫れあがって、体はアザだらけで、いたるところに痛みを感じ、内臓の調子もおかしくて歩けず、ご飯も食べられませんでした。近所の人は痛ましい姿を見て、驚いて泣き出しました。彼らはすぐに子供達に電話をかけて事故のことを知らせてくれて、子供達も皆すぐに帰ってきました。孫娘は私を見て両手で顔を覆って、「おばあちゃん、怖い!」と言いました。子供達はとても心配そうに、「どうして賠償金をもらわなかったの? 500元でもいいのに。病院に行って診察してもらったらどうなの?」と尋ねました。しかし、私は「修煉者だから大丈夫よ。病院に行く必要はありませんよ。すぐによくなりますから」と皆を説得しました。

 私の意志が固いものと見て、子供達もこれ以上病院に行くよう強要しませんでした。私は毎日煉功し、法を学び、3日か4日後、壁伝えに歩けるようになり、2週間で完全に回復しました。私は師父がおっしゃったように良い人になるように心がけ、車の運転手からから1元も請求せず、1元も貰わないで、ただ煉功して法をしっかりと学ぶだけで、大法から大きな恩恵を受けました。このように交通事故で筋骨まで傷つけられた怪我を治すには、普通100日以上がかかると言われています。そして、これほどの大怪我を治すには、若者でも3力月以上静養しなければならないでしょう。しかし、私はたったの2週間で完治し、奇跡的に全快しました。大法は本当に不思議で、凄い威力のあるものだと改めて感心させられました!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/4/22/349927.html)
 
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