靳軍波さん 瀋陽東陵刑務所により迫害死され1年経過
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 【明慧日本2018年7月14日】遼寧省本渓市の法輪功学習者・靳軍波さん(56)は、瀋陽東陵刑務所により迫害され、危篤状態に陥り、病院に運ばれ緊急措置を取ったが、2017年3月に東陵刑務所で亡くなった。あれから、すでに1年が経過した。

 靳さんは2014年2月、法輪功の宣伝ビラを貼り付けた際、警官に連行され、罪に陥れられた。一審判決では靳さんに対して懲役12年の実刑判決が宣告されたが、二審判決では懲役9年6カ月に減刑された。

 靳さんは瀋陽東陵刑務所に拘禁された3年余りの間、迫害されて半身不随になったにもかかわらず、まったく治療を受けられず、刑事犯の張明光(2017年末に釈放)に「介護する」の名義で虐待されていた。

 2016年末、靳さんは危篤状態に陥ったため、瀋陽739病院(公安部門の傘下の病院)に運ばれた。半月以上食事が喉を通らなかった靳さんは、脳出血、胃からの出血などの症状を伴っていた。東陵刑務所側は靳さんの姉に「2、3万元出せば、仮保釈できる」と要求した。2017年1月2日、靳さんの姉と友人は瀋陽739病院に行ったが、靳さんに会えなかった。看護婦が「治ったから退院した」と教えてくれた。しかし、後になって分かったことだが、その時の靳さんはすでに、東陵刑務所病院に閉じ込められていた。

 遼寧省瀋陽市に位置する瀋陽東陵刑務所は、男性の法輪功学習者を迫害する黒巣の一つである。学習者を100%転向させる目標を掲げ、達成させるために刑務所はあらゆる残忍な手口を用いて肉体的にも、精神的にも痛めつけ、苦しめ、本心に背いて法輪功を放棄するように強要した。2008年8月6日、法輪功学習者・鄭守君さんは秘密裏に瀋陽東陵刑務所に拘禁された。8月19日、東陵刑務所の関係者は鄭さんの家族に電話して、「刑務所の病院に来て、鄭守君に会って欲しい」と知らせた。ところが、家族が目にしたのは鄭さんの遺体だった。44歳の鄭さんはたった2週間で迫害により致死された。

 東陵刑務所の所長・陳笑含は2012年から就任して以来、各監区の警官をコントロールして「堅塁攻略戦」政策を実施し、法輪功学習者に対して乱暴を働き、奨励点数を増やし、美味しい食べ物を褒美品として与え、警官と受刑者らに積極的に迫害に参与させるように仕向けた。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/30/370440.html)
 
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