絶望の中 幸いにも法輪大法に出会った
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年7月21日】私は1996年に幸いに法輪大法の修煉を始めました。法を得る前、私はすでに15年間産後リューマチに苦しんでいました。症状がひどい時は、夏の暑い盛りでも綿入れの帽子をかぶらなければ外へ出ることができませんでした。真夏の炎暑の中で窓を全部閉めても風があるように感じました。2000ワットの磁力治療機器での透熱療法をやっても頭は冷たいと感じました。また頭痛がひどく、嘔吐も止まりませんでした。病気治療のため西洋医学や漢方、民間治療法、鍼灸などいろいろ試し、有名な医師を探してあちこちまわり、薬も飲みましたが、頭痛は少しも改善されませんでした。最後にある専門家が正直に「リューマチは死なない癌で特に産後リューマチは死ぬまで治らない病気だ」と正直に教えてくださいました。

 このような話を聞いても、私はあきらめませんでした。気功で病気治療ができると聞いて気功師を家まで招いて教えてもらいました。私は朝早くから夜遅くまで練功しました。この気功がだめならあの気功を練りました。こうして4種類の気功を練りましたが、練れば練るほど身体の状況が悪くなりました。結局ある日冷や汗をかいて立つ力もなくなりました。部屋の中のいたるところから冷たい風が吹いてくるように感じ、頭が痛くてたまりませんでした。これらのインチキな気功や偽物の気功は間違いなく人を害します。私は元の病気が治らなかったうえ、また新しい病気を患ってしまいました。私にキリスト教を信じるよう薦める隣人もいました。病気治療のため私は同意しました。あの人たちは毎日わが家に来て歌を歌っていましたが、夫がそれに耐えられなくなり、無給休暇を取って外地に行って働きました。夫がいなくなり、娘も小さく、その夏に私は大変な思いをしました。冬になったらどうなるかと思うだけで怖くなりました。そのごろ子供が血小板減少症を患い、鼻の出血が止まらなくて本当に泣き面にはちでした。私はひと晩中眠れなくなり、錯乱状態に入りました。これで人生が終わるのでしょうか? 生きるのがあまりにも苦しく、子供もまだ小さいし、死にたい心さえありました。毎日生と死の間で彷徨っていて、いつまで生きられるかわかりませんでした。

 幸いなことにこの最も肝心な時に法輪大法が私達の地区に伝わって来ました。ひとりの友人が『轉法輪』を持ってきてくれました。その本を目にすると非常に親しく感じ、夕方から夜が明けるまでずっと読みました。読めば読むほど心が明るくなりました。大法は大海の中の灯台のように人生の方向を見失った私を照らし、乾いた心と身体を潤しました。私はついに自分になぜこんなに大きな魔難、苦しみと病気があったかわかりました。いたるところで相手のために考え、無私無我で、心性を向上していく高尚な人になってこそ病気がなくなります。大法の奥深い法理と師父の威徳は、私の世界観を変えてくださり、私の運命に根本的な変化が起こりました。偉大な師父は私を死の淵から救ってくださり、私に宇宙大法を得させ、高い次元へ修めていける機会を与えてくださいました。私は師父にこの上なく感謝し、どのような言葉でも師父のご恩に感ずる心を表すことはできません。私はしっかり修煉し、最後まで師父について行くことを決意しました。

 そのときから私は毎日とても興奮した気持ちで学法煉功をし、真・善・忍に従って行動するようにしました。20日目のとき、ちょうど晩秋の朝で、まだ太陽が出ていなかったのですが、私は、もう再び帽子をかぶってはいけないと考えて、娘と一緒に街に出かけました。娘は驚いて、「お母さん、外は風がとても強いけど、大丈夫なの?」と聞きました。私は娘に「今からママは李先生の弟子よ。ママが習っているのは宇宙大法であり、この地球でさえ大法の制約下にあるから、この寒い風はママに何の作用もないのよ」と答えました。私はドアを開けて外へでました。その時、ある話が脳を横切りました。「法輪大法はこの上ない威力を持っている!」。この言葉は更に私に外に出る自信を与えてくれました。師父の言葉を心に込めて、私は家の門を出ました。秋風が長年日にあたっていない私の頭を吹きぬけ、何万本もの針に刺されるように苦しかったのですが、私は師父と大法を堅く信じました。いつのまか知らないうちに頭になんの感覚もなくなり、どんなに強い風でも本当に私に効かなくなりました。ただ外の世界が本当に美しく感じ、何を見ても新鮮でした。これは私の一生の中で最も幸せな時でした。私は娘に「夢を見ているんじゃないよね。ママの頭は本当に風を怖がらなくなった。これは本当なの?」と問うと、娘は「お母さん、これは本当のことだよ」と答えてくれました。私達2人は固く抱き合い、涙が止まりませんでした。私は長年夢にも自分の病気が治ると思ったことがなかったのです。

 私は法輪大法を修煉して20日しか経ってないのに、15年間かぶっていた綿帽子を脱ぐことができました。私の身にこのような奇跡が起きました。大法の超常さ、師父の威徳は多くの人を驚嘆させ、彼らは相次いで修煉の道に入りました。

 修煉して3カ月が経ったある日、私は胃が痛くて苦しみました。まるで誰かが手で肉を一塊ずつ取っているようでした。その痛みで私は意識を失いました。意識が戻ったあと、私は師父が私の胃病を浄めてくださったことにとても感謝しました。子どもの頃から私は胃病を持っていて、胃の中に非常に硬い塊がありました。医者の話によると、それは胃がんの前兆だということでした。痛みだしてから3日目、私は黒紫色の血の塊を大量に吐き出しました。また一つの奇跡が現れました。私の胃に20年以上あった硬い塊が吐き出されました。これは大法の威力であり、師父の威徳です。その時から、私の胃病は完全に治りました。人々は大法の素晴らしさを神話のように伝えました。

 私は毎回これらのことを思い出すと涙が溢れます。師父の恩徳に私は応えることができません。師父が私に第二の生命を与えてくださり、大法は私に完全な家を与えてくださいました。いま家族全員が修煉の道を歩んでいます。私たちはただ師父の話を聞き、真・善・忍に従う人になり、しっかり修煉することでしか師父のご恩に報いることができません。

 次元に限りがあり、妥当でないところがあれば、同修の慈悲なるご指摘をお願いいたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/30/368202.html)
 
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