3人の法輪功学習者を内モンゴル女子刑務所に拘禁

 

　【明慧日本2018年7月29日】（内モンゴル＝明慧記者）内モンゴル赤峰元宝山区の法輪功学習者・楊翠玲さん（女性）、王艶昕さん（女性）、岳淑霞さん（女性）は2017年11月5日、喀喇沁旗（カラチンキ）地域で法輪功の真相を伝えた時、真相を知らない人に通報され、喀喇沁旗国保大隊（国内安全保衛部門）の警官らに不当に連行された。

　2018年3月27日午後4時ごろ、法輪功学習者・楊さん、王さん、岳さんの3人の裁判が赤峰喀喇沁旗裁判所で行われた。

　楊翠玲さん（70）は裁判官に正々堂々と「法輪功は正しい、真・善・忍は正しい、私が法輪功を学ぶことは無罪です」と伝えたが、裁判官に止められた。

　楊さんは懲役4年、岳さんは懲役3年6力月、王さんは懲役3年の実刑判決を宣告された。3人は控訴したが、赤峰市地方裁判所に原審維持を宣告された。

　2018年7月中旬、楊さん、王さん、岳さんの3人は内モンゴル女子刑務所に移送され、迫害されている。

　（注：法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照）