かつて 8年間拘禁された盧鳳花さんを再度拘禁
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 【明慧日本2018年8月5日】山東省青島市象溝頭村の法輪功学習者・盧鳳花さん(55歳女性)は2018年6月4日、同市胶南派出所の警官により連行され、6日に青島市第二留置場に送られた。6月19日、胶南検察庁が盧さんの逮捕許可書を発布した。盧さんはかつて、法輪功を学んでいるという理由で懲役8年を宣告され、刑務所に拘禁されたことがある。

 2018年6月4日昼12時前、盧さんは粽(ちまき)を作り、鍋に入れたばかりのとき、ドアを叩かれた。「どなたですか」と聞くと「胶南派出所のものだ。会いに来た」と言った。

 そして、盧さんは「私は元気です。会わなくてもけっこうです」と言うと、その派出所の警官はなかなか帰らず、ドアを開けるようにと再三、要求した。

 そこで、盧さんはドアを開けると十数人の私服警官が一気に家に入り込んで、身分証明書を提示したものの、捜索令状は持っていなかった。

 それから警官らは直接、盧さんの家の各部屋、家具、冷蔵庫の中まで捜索した。警官は鍵がかかっている鉄の棚をこじ開け、法輪功の関連書籍四十数冊を見つけた。警官は法輪功の書籍、法輪功創始者の写真、法輪功の図、法輪功の守り札、パソコンなどの私物を押収した。

 警官は押収したものを盧さんには確認させず見せないまま、押収リストも作成せずに、盧さんを派出所まで連行した。

 盧さんの夫は帰宅して、散乱しているキャッシュカードや半熟の粽を目の当たりした。

 派出所で盧さんは「法輪功の書籍はどこからもらったのか? 法輪功の資料を配ったのか」と聞かれたが、答えなかった。

 夫は派出所に駆けつけ、盧さんの解放を求めようとしたたが、盧さんの拘留証にサインを強いられた。しかし、その拘留証に日付けが書かれていないため、夫はサインを拒否した。

 盧さんは5日の夜まで尋問を受け、6月6日午前に即墨普東留置場に送られた。

 6月19日、盧さんは逮捕令状を発布された。

 7月17日午前9時、盧さんの弁護士は派出所へ行き、この案件の責任者の副所長・蔡超に会い、盧さんを連行した経緯を聞いた。

 弁護士は蔡に盧さんから依頼されたことを話し、連行の原因を聞いた。派出所の壁に貼ってある公安局の条文を見て、弁護士は「この十四条の中に法輪功は含まれていませんね。それに従うと、私の当事者は違法行為をしていませんね。当事者を解放してください。いまは口頭での要求ですが、帰ってから正式な書面を書き、提出します」と話した。そこで、蔡は弁護士が盧さんと面会することに同意した。

 そして午前11時、弁護士は留置場へ行き、盧さんと面会した。

 2001年、盧さんは法輪功の標語を貼ったため、隠珠鎮派出所の警官により連行された。その後、盧さんは懲役8年を宣告され、済南女子刑務所に拘禁された。

 そのとき、盧さんの子供はまだ14歳と7歳だった。姑は毎日涙を流しながら盧さんの帰りを待ち望んでいたという。

 刑務所の独房に拘禁された盧さんは、スタンガンで電気ショックを加えられたり、暴力を振るわれたり、睡眠を剥奪されるなどの拷問を受けた。

 ある日、法輪功の功法を煉った盧さんはひどく殴られた。そして、頭を壁にぶつけられて出血したが、治療も受けられず、独房に拘禁されて「三書」を書くよう強要された。

中共酷刑示意图:背铐、电击、棒打、踩踢
拷問のイメージ絵:大勢で電気ショックを与え、殴打して蹴る

 ある日、盧さんは夜中に暴力を振るわれて、体中傷だらけになり、長い間歩けなかった。

 先日、盧さんは「私は何の法律にも違反していないのに、連行され、拷問された」ことで、派出所の警官らを訴えようと、この件を弁護士に委託したという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/24/371534.html)
 
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