【明慧日本2018年9月19日】ペルーの法輪功学習者は2018年8月10日、リマ市サンボルハ区政府の要請を受け、「高齢者の家」で人々に法輪功の煉功動作を伝授した。ペルー国営テレビ局が取材に訪れ、学習者の穏やかで美しい音楽に合わせて行なう煉功場面をカメラに収め、学習者のルイスさんにインタビューをした。彼女は法輪功とは何か? そして、真・善・忍に基づいて善い人を目指し、道徳を高めると同時に五式の功法を煉功することによって、病気を取り除き健康を取り戻せる効果について紹介した。
ルイスさんの話によると、1カ月前に区政府の要請を受けて、週1回「高齢者の家」で煉功を教えているという。この簡単で覚えやすく、健康に優れた功法は人々の間で大きな反響となり、煉功動作を学ぶ人は日増しに増えている。区政府の職員は短期間で、人々に心身の変化を大きくもたらしている効果を見て、驚くと同時に、多くの人に功法を学ぶよう呼びかけ、煉功をコミュニティの活動の一環として組み入れたという。
当日、数人の学習者が法輪功を煉功したあと、身体的、精神的に受けた体験をみんなと分かち合った。
グラディス・カンポスさんは法輪功を修煉するようになってから、友人と毎日、「真・善・忍」の法理について学び、分かち合っているという。「私の生命は生まれ変わり、今は異なった方式で物事を見れるようになり、穏やかな心理状態で、善をもって他人と接することが出来るようになりました。家族に対しても、友人に対しても、この「高齢者の家」から外に出ると、出会うすべての人々に対しても、私は一つの愛、一つの微笑みを贈ります」と話した。
フローラ・エレーラさんは「3年前に患った病気で長い間、苦しみました。以前よりは少し良くなったのですが、松葉杖を使って歩行しなければなりません。しかも、右腕は上げることができません」という。また、彼女は法輪功を修煉してから明らかに回復に向かっているという。彼女は「初めて煉功した日から全身に熱い流れを感じました。その穏やかで安らかな状態が、今では心の慰めとなっています」という。
法輪功の煉功が3回目というノーラ・コルネホ・プエンテさんは、以前よく眠気に襲われていたという。彼女は「今はとても気分がよく、毎晩熟睡するようになり、目覚めが爽やかです」と話した。