【明慧日本2018年9月20日】(米国=明慧記者・程德)米国バーモント州バーリントン市に住む R・ダイヤモンドさんは、1カ月ほど前バーリントン教会の前で、煉功をしていた法輪功学習者に出会い煉功を始めた新しい学習者である。
ダイヤモンドさんは、かつてある映画を見ていた時、スクリーンで法輪功学習者の煉功を見たことがあり、すぐ煉功したいと思っていたという。しかし功法の名前を知らず、どこで習えるかも分からずに2年が過ぎた。彼女はある日バーリントン教会の前で煉功している法輪功学習者に出会い、喜んで「私は見つけました!」と話した。
7月11日、ダイヤモンドさんは初めて法輪功学習者の煉功に参加し、煉功したあと全身にエネルギーが流れているのを感じ、とても気持ちがよかったといい、以後『轉法輪』を読み始めた。
彼女は人類発展学と声楽の学位を持っており、プロの歌手で、録音プロデューサーでもあり、作曲家でもある。彼女はかつてバーモント大学声楽部で教鞭をとり、音楽スタジオを創設して声楽を教え、言語回復の指導をしていた。しかし3年前夫を亡くしてからは、自宅と音楽スタジオを失い、以後流浪生活を強いられていた。
最近になって彼女は立ち直り、作曲を始め声楽の練習も始めた。しかしブランクは彼女の歌唱力を低下させ、高音の歌は歌えるが、低音の歌が歌えなくなり、中音の歌を歌う自信を失っていた。
7月24日、ダイヤモンドさんは2回目の煉功に来た。忙しくしている彼女にとってこれは穏やかな時間であった。煉功したあと彼女は自分の音域と幅が奇跡的に高まり、中音の歌も歌えるようになったという。「私が法輪功を習い始める時期はあまりにも玄妙で、ほんとうに素晴らしい!」と話した。
彼女は『轉法輪』と煉功を教えるビデオを購入し、借りた『轉法輪』を学習者に返した。彼女は「多くの人々にこの『轉法輪』をお貸しして読んでいただきたいです」と話した。