河南省信陽市の法輪功学習者6人に不当判決
【明慧日本2018年10月9日】(河南省=明慧記者)河南省信陽(しんよう)市の法輪功学習者・陶玉華さん、楊成雲さん、丁雪梅さん、白国顕さん、李俊華さん、楊山萍さんの6人は、2017年3月16日、确山県の警官らにより不当に連行された。同時に6人の自宅にあるパソコン、プリンター、法輪功迫害の真相資料などの家財が押収された。
2017年3月22日午前8時30分、駐馬店駅城区裁判所は学習者6人に対して開廷した。
2018年9月19日、駐馬店駅城区裁判所は、陶さんと楊さんの2人に懲役8年6カ月と罰金3万元、李さんは懲役7年6カ月と罰金2万元、白さんは懲役8年と罰金2万6千元、丁さんは懲役7年6カ月と罰金2万元、楊さんは懲役2年と罰金6千元の実刑判決と罰金がそれぞれ宣告された。
本案件に参与していた司法関係者の人員は、駐馬店駅城区裁判所の裁判長・王紅宇、裁判員・王紀峰、殷長河、書記・王琰などである。