文/香港の脱党ボランティア
【明慧日本2018年11月10日】中国共産党が法輪功を弾圧し始めた1999年7月から、すでに19年が過ぎたが、全世界の法輪功学習者は慈悲なる心を持ち、世界各地の人々に真相を伝えている。数年来、面と向かって直接真相を伝え三退を勧める中で、多くの中国人が目覚めた。
中国本土からの観光客が多いレストラン近くの法輪功ブースは、観光客が食事をするので、学習者が真相を伝えたり、三退を勧めることのできる絶好の場所だ。
最近、真相を理解したあと、三退するだけにとどまらず、更に三退の場面を説明しながら、録画する観光客が多くなった。
今年8月24日朝の観光客は殆ど若者だった。私は彼らに、「こんにちは、法輪大法は素晴らしいです。脱党すれば、平安を保つことができますよ」と言うと、観光客はすぐ、私の前に二列が並んだ。私はその真ん中に入って、皆に真相を伝えると、彼らは、一人残らずすべて三退した。私は「皆さん、『法輪大法は素晴らしい』と覚えてください。皆さんのご健康とご活躍をお祈りします」と伝えた。
その行列の隣で、ある男性がずっと私を見ていた。私は彼に、「こんにちは、脱党すれば、平安を保つことができます。あなたは脱党しましたか」と聞くと、彼は手を振って、まだ脱党していないというので、「脱党しましょうか、共産党は悪事ばかりやるので、脱党すると、平安を保てますよ」と言うと、彼は喜んで脱党した。
白い Tシャツを着ている責任者の女性は、私が真相を伝える場面を撮影しながら、「現在、大法弟子は私たちに、法輪大法は素晴らしい、脱党すれば、平安が保つことができると説明しています」と吹き込んでいた。
女性が撮影していた時、観光客たちは、恐怖心のため撮影させないなどは一切なく、皆が和気あいあいの雰囲気の中で交流していた。
この現象は以前とすっかり変わり、中国本土の観光客は、撮った写真や、撮影した映像を持ち帰り、自分の周りの人たちに見せ、多くの中国人に真相を知らせ、かれらを脱党させ、中国共産党の邪霊を除去し、人生の安泰を取り戻すようになってきている。