河南省周口市の法輪功学習者4人に実刑判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年11月24日】河南省周口市西華県裁判所は2018年9月、同市の淮陽県で法輪功学習者・趙社会さん(60代男性)、王冷さん(50代女性)、張合さん(40代女性)、楊素玲(81歳女性)の4人に対して不当に裁判を行った。

 その後、趙さん、王さん、張さんの3人はともに懲役3年の判決を宣告された。81歳の楊さんも判決を下されたが、高齢のため刑務所外での執行となった。

 そして、10月始め、趙さんは鄭州市新密刑務所に送られた。王さんと張さんは10月11日に新郷女子刑務所に収容された。

 趙さんは周口市の電球製造会社の職員だった。趙さんは誠実な性格で、同僚からも近隣の人達からも「真面目で良い人だ」と評判だった。

 王さんは周口市四五酒製造工場に勤務していた。王さんは法輪功が迫害されてから、法輪功を学び始めた。かつて、王さんは常に足が腫れ上がるなどの重病を患って長期間治療したが、一向に良くならなかった。法輪功を学んだ王さんは、しばらくすると病状が消え、心身ともに元気になった。

 張さんは地方の出身で、周口市に来て、個人経営の会社で働いていた。法輪功の素晴らしさを聞いた張さんは、法輪功が迫害されている事実を知り、法輪功を学ぼうと決心した。

 楊さんは小学校の教師だった。2014年から法輪功を学び始め、患っていた高血圧症、心臓病、腰椎椎間板ヘルニアが完治し、晩年の幸せを得た。

 法輪功は人に健康な身体を得させるだけではなく、道徳を向上させることができる功法である。法輪功を信じて、法輪功に親しめば、きっと福法があるに違いない。趙さんたち学習者4人は、ともに法輪功から多くの恩恵を受け、法輪功の素晴らしさを誰もが体験した。

 4人は人々が健康で穏やかな生活が送れるように、そして、良い未来が訪れるようにと願って、2018年5月23日、西華県東王営郷へ行き、法輪功への迫害資料を配った。しかし、東王営郷派出所の警官らはそれだけのことで、4人を不当に連行した。そしてその後、4人は逮捕令状を発布され、法輪功への迫害資料を東王営郷の住民に配ったという理由だけで、この4人の善良な法輪功学習者たちは、理不尽にも不当な実刑判決をそれぞれが受けた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/6/376763.html)
 
関連文章