基本的な真相をはっきり伝えると威力が大きい
■ 印刷版
 

文╱中国の大法弟子

 【明慧日本2018年12月3日】法輪功真相を伝える過程で、多くの人がまだ法輪功の基本的な真相を知らず、特に「天安門焼身自殺」の真相を知らないと実感しました。ですから、真相を伝える時、私はいつも「焼身自殺」について力を入れるようにしています。真相を知らない人には、「天安門焼身自殺」は彼らが中国共産党から注ぎ込まれた大法を敵視する主な要因になっているため、素早くこの真相をはっきりと伝えることができれば、次の話にとても進みやすくなります。

 実践の中で、基本の真相をはっきりと伝え、特に「焼身自殺」の真相をきちんと説明できれば、その威力がとても大きいと実感しました。昼休みを利用して、2回ほどパソコンで同僚に映画の「偽火」を放送しました。その効果は非常に良いものでした。なぜなら、この事件は皆が知っていて、しかも、中央テレビが放映したもので、中国共産党はこのことを否認しようとしてもできないことなので、「焼身自殺」の真相は私達が中国共産党の邪悪を暴く最も強力な証拠になります。

 真相電話をかける時、私はいつも最初の数分間を「焼身自殺」の真相について話します。ずっとこのようにしてきました。ある日、真相を知らない女性が電話に出たとき、最初、彼女は中国共産党がでっち上げた虚言を繰り返して言いました。しかし、聞いているうちに彼女は黙ってしまい、とても長く聞いてくれました。また一度、相手が電話に出ましたが、とても重い雰囲気でした。しかし、彼は黙って最後まで聞いてくれ、「焼身自殺」の内容を聞いた時、彼は「これは中国共産党のいつもの手口だ」と笑いました。彼は警官でした。彼は中国共産党の党文化に毒害され、大法を認めませんでしたが、しかし、少なくとも中国共産党が虚言をでっち上げて市民を騙していた事実は分かってくれました。

 「焼身自殺」は中国政府が自作自演した茶番劇だと分かっていれば、中国共産党が邪悪であることが分かり、その人の脳裏にある大法を敵視する毒素の相当の部分が一掃されることになります。

 「焼身自殺」をはっきりと伝えるもう一つの良さは、真相を聞いた人は自分の親戚や友人の中に戻って、たとえ真相を知らない親戚や友人が大法を誹謗中傷しても、この人はもう容易に惑わされることがないでしょう。なぜなら、中国政府が「焼身自殺」の茶番劇を自作自演して国民を騙したという事実は、人々の心に与える衝撃が大きく、不可逆なものだからです。もし、我々が基本的な真相を話さずとても高い話をしてしまえば、もしかしたら、我々の正念に影響され、その人は一時的に真相を受け入れたとしても、その後、真相を知らない常人が再び彼に党文化の毒素を注ぎ込めば、その人はまた分からなくなるかもしれません。

 「焼身自殺」の真相は、「偽火」という映画以外にも、この数年、一部の世間の人の目撃証言やいろんなプロの目から(例えば燃料の専門家や撮影の達人)の分析文章も発表されており、口を開いて真相を伝えることが苦手な同修は、是非「焼身自殺」などの基本的な真相から始めたらどうでしょうか? それぞれの状況に応じて、いかに効果的に真相を伝えることができるかを実践してもらい、自ら真相を伝え、三退を勧める道を歩み出してほしいと思いました。

 個人的な体験です、ご参考いただければ幸いです。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/3/376597.html)
 
関連文章