瀋陽市の高敬群さんに 不当な逮捕状が交付される
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 【明慧日本2018年12月8日】遼寧省瀋陽市沈河区の法輪功学習者・高敬群さん(女性)は、2018年11月16日、沈河区検察庁から不当に逮捕状が交付された。

 11月21日までに、高さんはすでに瀋陽市留置場に40日間も拘禁されている。

 高さんは2018年10月12日の朝、買い物の帰りに、自宅マンションの前で沈河区朱剪炉派出所の私服警官によって地元の派出所に連行された。連行に関与したのは、朱剪炉派出所の副所長と賈という警官であった。その後、警官らは高さんの家を家宅捜索した。朱剪炉派出所の警官らは不当に尋問した後、さらに、高さんを瀋陽市留置場に移送し、迫害した。

 高さんは真・善・忍を信奉することにより、中国共産党が法輪功を迫害する中で、3回も連行され、思想改造施設に入れられ判決を言い渡された。その後、遼寧女子刑務所で3年間の刑を終えてようやく出所した高さんは、2年後にまた連行され、拘禁された。今、高さんは法を学ぶことも功を煉ることも出来ず、健康状態が悪化し、一度痙攣(けいれん)を起こたこともあり、顔つきを見てもとてもやつれている。高さんの息子は地方で勉強しているため、学費の送金が必要である。そのため、夫は毎日朝の7時から夜の7まで働き、帰宅してからも1人で洗濯や掃除をするほかに、ご飯も作らなければならない状況に陥っている。夫と息子のことがとても心配な高さんは、耐え難い状況の中で、精神的にも肉体的にもひどく困窮している。

 19年来、中国共産党は恨みを煽り立てて法輪功を誹謗中傷し、人々の信仰の自由をひどく害し、数えきれないほどの多くの法輪功学習者の家庭が、この残忍な迫害によって離散に追い込まれた。このような出来事は中国では日常茶飯事のように起きている。しかし、高さんは神がいずれ、公正公平な審判を下されることを信じている。そして、警察署や検察庁の司法関係者らに、悪事を働くことを直ちに停止し、善行を行うようにと強く望んでいる。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/11/21/377449.html)
 
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