王宏さん 陝西省女子刑務所で死人ベッドで迫害される
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 【明慧日本2018年12月31日】情報筋によると、陝西省戸県余下鎮の王宏さん(50歳女性)は、2016年に懲役3年6カ月の実刑判決を宣告され、現在、省女子刑務所に拘禁されているという。「死人ベッド」に縛られてすでに1カ月以上が経ち、四肢が固定されたままで、殴打されているという。

酷刑演示:死人床(呈“大”字型绑在抻床上)
拷問の実演:死人ベッド・「大」の字にして、四肢をベッドに縛りつける

 王さんは2016年1月、延安市の劉貴清さんたち9人の法輪功学習者らと同時に身柄を拘束された。

 王さんは手かせをはめられたまま、警官らに自宅に連れて行かれた。警官らは王さんの家財を不当に押収した後、王さんの頭に黒い袋をかぶせ、そのまま延安磚窯湾留置場に連行した。その後、王さんは市留置場に移送された。

 同年7月5日午前、市宝塔区裁判所は王さんと他の学習者たちに対して、一斉に不当に開廷した。王さんは懲役3年6カ月、劉さんたちは懲役3年の実刑判決を言い渡され、省女子刑務所に拘禁された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/12/20/378664.html)
 
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