文/遼寧省の大法弟子 華子
【明慧日本2019年3月25日】今年、私は72歳になり、耳鼻科の副主任をしている医師です。私はどうやって法輪大法と出会い修煉してきたのか、また修煉中に不思議なことが起きたことについて書いてみました。
1996年から、私は右足に痛みを常に感じていました。レントゲンを撮ってみると、右足には1.8x0.5、3x3、2cmの大きさの腫瘍が見つかりました。医師の私にはよくわかっていますが、これは足を切断するか、あるいは死を待つしかないのです。そこで私は病気治療のために、あちらこちらの寺院を走り回って、4人の師のもとに弟子入りをする儀式まで行いました。この4年間に、普通の人では考えられないほどの多額なお金を使いましたが、この病気は全然治っていませんでした。2001年8月、中国共産党による法輪功に対するもっとも残酷な弾圧の中で、私はある大法弟子と出会い、この素晴らしい宇宙大法を得ることができ、大法を修煉して、本当に健康な体を取り戻しました。
それから、16年経ちました。2017年5月に同窓会に行った時、私はその場にいたクラスメイトに法輪功が迫害された真相を伝えたあと、全員が三退しました。クラスのリーダーは「私達は49年も会っていなかったのに、あなたは49年前と変わらない若さを保ち、元気で活気がありますね。我々とはまるで違う時代の人のようです。あなたを見て法輪大法が実に素晴らしいということがよくわかりました」と驚いた表情で話しました。
師父は「性命双修の功法では、見た目には実際の年齢とずいぶんかけ離れて見え、外見からは人に若い感じを与えます。先日、ある人から『先生、わたしは何才に見えますか?』と言われました。実際にはまもなく七十才になる女性でしたが、一見四十代ぐらいにしか見えません。皺がなく、顔がつやつやして白く、白に赤みがさしていましたので、どう見ても七十才近くには見えません。われわれ法輪大法を修煉する人にはこのようなことが現われるのです」[1] と説かれました。
2018年のお正月が過ぎ、親戚は私の所に『轉法輪』の本や法輪功迫害の真相資料を求めにやって来ました。長い間会っていないため、彼らも私のことを「とても70代の人には見えず、本当にいつまでも若いな~」と褒めてくれました。
私は法を正す時期の大法弟子になれて、なんと光栄なことでしょう! なんと幸福なことでしょう! 師父は私に新たな命をくださいました。どうすれば、師父のこのご恩に報いる事ができるでしょうか。私は真面目に学法することや内に向かって探すこと、そして、しっかりと三つのことをやるしかないと考えています。自分の誓約を果たし、更に精進し、この万古の機縁を大切にしていきたいと思います。
注:
[1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』