【明慧日本2019年4月14日】法輪功学習者は2019年3月24日午後、パリの人権広場で法輪功の功法を実演すると同時に、法輪功が迫害されている真相を伝えるイベントを開催した。
初春のパリは少し暖かく感じられ、人々は屋外に出て散歩したり、日光を浴びたりして、爽やかな空気を感じている。人権広場も人の流れが絶えず、法輪功学習者は静かで穏やかに座禅を組み、多くの観光客は立ち止まって煉功動作を見ていた。法輪功学習者は中国で真・善・忍を修煉するため迫害されており、甚だしきに至っては、生体からの臓器狩りをされていると知った彼らはとても驚き、次から次へと迫害に反対する署名をして彼らは「心の声」を表明した。
マルセル・ルーさん(女性)は生物学の退職教師で、「この事(生体臓器狩り)は人類にとって非常に驚きであり、恐れでもあり、野獣よりも更に残忍なことです。これらの行為は道徳を傷つけることです。権勢と金銭が幾らあろうとも、江沢民とその継承者達が、人に対してこのような残忍な行為をすることは許されないことです。彼らは、人命と人類の魂を蔑視しています。この人達は独裁者であり、彼らは犬の糞同様に、最終的にはゴミ捨て場に一掃されるべきです」と話した。
フランソワーズさんとミッキーさんは親しい友人同士。真相を理解した後、フランソワーズさんは、「背後で生体臓器狩りを操作することは、容認されるべきではありません。彼らは刑務所に閉じ込めて、懲罰を受けるべきです。私達の国は人権のある国です」と話した。ミッキーさんは、「人々は正常に生活をする権利があり、このように強制されるべきではありません。生体臓器狩りは非人道的です! 真・善・忍は生活の中で大事なことで、幸福への道です」と話した。
サラさん、ミルモニアさん、セルマさんは共に大学生。彼らは生体臓器狩りのことを一度も聞いたことがなく、この真相を耳にした時はとても驚いた。近日中に、中国の習近平国家主席がフランスを訪問することを知った彼らは、「中国共産党により生体臓器狩りが行われており、法輪功学習者への迫害を制止すべきだと呼びかけたいです」と話した。