文╱中国の大法弟子
【明慧日本2019年4月19日】『共産主義の最終目的』の本が発表されてから、私はずっと住宅地でそれを配りました。とても素晴らしい本だと分かっていましたが、実を言うと、私はまだ読んでもいないし、内容もあまり知りませんでした。
ある日、『共産主義の最終目的』の音声版を2時間ほど聞きました。とてもよく書けていると思いました。その後、繰り返して毎日聞くようにしました。この本は「共産邪霊」が文化と道徳を破壊し、それによって人類を破滅させようとする大きな陰謀を徹底的に暴き、しっかりと分析されていました。本の中には「したがって、人類は善良な本性から共産主義を見極め、共産邪教と決別し、平和的な手段をもって共産組織を解体し共産主義の邪悪な要素を一掃する必要がある。人類が新たな紀元を迎えられるよう、共産邪教の悪意に満ちた最終目的とその手段を徹底的に暴かねばならぬと我々は切に思った次第である」との内容が書かれており、それがよく分かってから、私は人々にこの本を直接届けようと決めました。
ある日男性に、「こんにちは、本を差し上げたいのですが」と言うと、彼は「無料ですか」と聞きました。「無料で、とても貴重な本です。心を浄化することのできる本です」と勧めると、彼はすぐに受け取ってくれました。
さらに前へ進み、おじさんに出会いました。「こんにちは、 素晴らしい本をプレゼントします。心を浄化してくれる本です」と言うと、彼は笑顔で「そうですか、じゃ、読ませてもらおうか」と本を受け取りました。3日後、またそのおじさんにバッタリ会って、「本を読まれましたか」と聞くと、「実によく書けた本だね。もう1冊もらえないか? 友達にも読んでほしいから」とおじさんは言いました。
ある日、農産物販売ホールに年配の方が座っているのを見かけました。「こんにちは、本を差し上げます」と言うと、彼は『共産主義の最終目的』の本を見ると両手を合わせて、「この本なら、もう持っているよ」と言われました。すると隣の人がそれを聞いて、「私はまだ読んでいないから、私にください」と言って、すぐに本を持って去って行きました。
さらにホールの奥の方に進むと、若い男性に出会いました。「こんにちは、本を差し上げたいのですが、とっても貴重な本です」と言うと、彼は「いりません」と断りました。「タイトルを見てから決めてください」と言うと、彼は本の『共産主義の最終目的』というタイトルを見てすぐに本を受け取り、歩きながら読み始めました。彼は役場の方へ入って行ったので、行政機関の幹部かもしれないと思いました。
今日、ある男の人に出会いましたが、彼は体調があまりよくないようで、元気がなさそうでした。私は「こんにちは、本を差し上げたいのですが」と言うと、彼は「読みたくない」と言いました。私は笑顔で「人の病気は、三分が病気で七分が精神的要素によるものです。この本を読めば気持ちがすっきりとして、健康になります」と言うと、彼は受け取ってくれました。
以上は私が『共産主義の最終目的』の本を配る体験談で、初めて交流文章を書きました。本を配る感想を書き出したのは、皆さんにも是非積極的にこの本を人々に配ってほしいと思ったからです。そして、世間の人々が共産邪霊に騙されている心を是正し、真相を知ってもらい、多くの人が救われることを願っているからです!!
師父に感謝いたします!