師を信じ法を信じ 真の修煉者になる
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文/台湾の大法弟子

 【明慧日本2019年6月25日】法を得る前の私は、全身に麻痺があり、歩けない程の痛みを伴っておりとても苦しんでいました。病院で検査もしましたが、どの病院でも原因を探すことはできなかったのです。そのため処方される薬もなく、どんなに痛くても薬も飲めませんでした。ある日私は、隣人から医者を紹介してもらい、毎週電車でその医者の所に通い始めました。

 一、医者から聞いた「法輪功

 半年たっても治らなかったので、私は疑問に思って医師に尋ねました。医師は、しばらく無言でしたが、最後に「もし本当に治りたいと思うのなら、法輪功を学びなさい! もうここには来なくてもいいです」と私に言いました。私は「そんなに素晴らしいものが本当に存在しているのか?」と疑いましたが、医師は「本当です!!」と言いました。

 帰宅した私は、近くの公園で法輪功の煉功を見つけました。輔導員は私に五式の功法を教えてくれ「九日間の講座にも参加するように」と言いました。しかし、その時は家事などで参加が難しい状況でした。それを知った輔導員は『轉法輪』と『大圓満法』の2冊の本を貸してくれました。先に『大圓満法』を読んでみると、すぐに功法の素晴らしさに引きつけられました。私は嫁が帰宅するとすぐに「この9日間だけちょっと早めに帰宅できますか?  私は李洪志先生の講座に行きたいのです!」と頼みました。こうして講座に参加することができ、2000年12月に大法修煉の道を歩み始めました。それは私の人生を変えた道でした!

 夫は修煉後に体が良くなった私を見て、次の月の講座に参加しました。元々健康ではなかった夫は、小さい時から頭痛に悩まされ、また脳卒中になったこともあり、毎日の食事の後に、一度に8種類もの薬を飲んでいました。9日間の講座の時、夫は基本的にほとんど睡眠状態でしたが、それは後の学法を通して、師父が体を調整してくださっていたのだと分かりました。修煉を始めた夫は薬を捨て、血圧も気にしなくてよい状態になりました。私たちは本当に病気のない幸せを味わえたのです!

 二、短気な性格を直す

 私には息子1人と娘2人がいて、小さい時は皆腕白(わんぱく)でした。その頃、私の性格は短気だったので、子供たちが自分の気に合わなかったら、すぐに酷く叩いていました。そのため孫ができてからも私の性格は変わらなかったので、私に魔性が現れると孫も叩いていたので、嫁はびっくりして許してはくれませんでした。通常であれば、孫は「宝物」であるはずなのですが、しかし私の心の中では「宝物」ではありませんでした。修煉する以前の私は、明るい気持ちになったことはほとんどなく、楽しく思ったこともめったにありませんでした。私は機嫌が悪くなると、自分をコントロールすることができず、家族にも理解されませんでした。

 師父は私たちに「真・善・忍」に従って自分を律することを教えてくださいました。講座に参加してからは、私は学法して心性を修めることができるようになり、だんだん変化が現れ、怒ることも、人を叩くこともしなくなりました。

 十数年の修煉の過程で、関門にぶつかった時はいつも師父が助けて下さり、一つ一つの難関を乗り越え、今日まで来ることができました。

 三、師を信じ法を信じる

 法を得てから7カ月が経ったとき、私は大きな病業の関門を乗り越えることができ、心から師父に感謝しています。それは、最初は重い風邪のような状態になり、数日間、熱が下がらず食事ができなかったため、夫や子供たちはとても心配しました。当時、長女は産後で実家に帰って来ており、私に面倒をみてもらおうとしていましたが、逆に私の方がそのような状況でした。そのため家族が、私を病院に連れて行こうとしましたが、私の心は動じることはありませんでした。ただ私は、いま自分が業を消している最中なので、法をしっかり学べばすぐ治ると固く信じていました。

 修煉してからは、私は人が病気になるのは、以前悪事を働いたためにできた業だと分かりました。真の修煉者には病気はないが、業を消去しなければなりません。ですから私には恐怖心が全くありませんでした。子供たちは心配して見舞いに来ましたが、私は「これは師父が私の身体を浄化してくださっているのです。すぐに良くなるから大丈夫ですよ!」と家族に言いました。数日経ってから、娘婿がまた来てくれましたが、私がすっかり元気になっており、家の事をきちんとこなしてから、午後から大法の活動に参加しに行く様子を見て、自分の母親に「法輪功は本当に不思議です!」と言ったそうです。娘婿の近所の人も法輪功を修煉していて、昔はひどい病気があったそうですが、病院にも行かず、修煉によって難関を破り、以前よりも健康になっているそうです。私も高熱で顔が腫れて、食事もとれない状態だったので、当初、娘婿と彼の家族は、私が今回の難を乗り越えられるだろうかと心配してくれましたが、私は師父が業を消してくださっているのだと信じていましたので、すぐに回復しました。

 それからは、私に病業の状態があっても、家族は業を滅しているのだと理解し、病院に行こうと催促しなくなりました。この出来事から大法の素晴らしさを感じた家族は、長女一家も修煉を始め、仲睦まじい家庭になりました。たまたま私の喉が病業の状態にあって声が出なくなり、それを心配する次女に「すぐ治るから心配しないで」と言い、出勤させました。次女が夜帰宅したときには、私は何もなかったかのように、本当に治っていました。

 修煉の道を歩む私は、師父の慈悲なるご加護の下で、一つ一つの難関を切り抜けてきました。今後はもっと修煉を大切にし、自分が正法時期の大法弟子であることを忘れずに、どんなことがあっても内に向けて探し、大法の要求に基づいて自分を律し、時間を無駄にせず、三つのことをやりとげ、衆生を救い済度する使命を果たしたいと思います。

 個人の体験談ですが、不適切な所があればご指摘をお願いします。

 師父のご恩に感謝いたします! 合掌!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/6/13/388594.html)
 
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