河北省唐山の法輪功学習者 多数連行される
【明慧日本2019年7月25日】河北省唐山地区では、2019年7月3日の朝、法輪功学習者の多数が連行される事件が起きた。情報筋によると、今回の連行は国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)が先導して、各地の派出所が協力して行なったとのことだ。具体的な情況はまだ調査中である。
7月3日の朝、唐山市法輪功学習者・楊暁明さんは自宅で警官らによって連行され、現在、第一留置場に拘禁されている。警官らは楊さんの家から大量の私物を押収し、中にはプリンターと法輪功の資料も含まれる。
同じ7月3日の朝、唐山市内のもう1人の男性学習者の自宅が警官らに包囲された。唐山市路北公安支局と派出所の警官らは今回の行動に加わった。
7月3日朝、唐山市越河郷の学習者・田世聖さん、田淑蘭さんは家に侵入した警官らによって連行された。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)