米 RNC、強制臓器強奪非難決議を可決
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 【明慧日本2019年8月24日】中国共産党が法輪功学習者や良心の囚人からの臓器強奪を非難する決議が8月2日に米国共和党全国委員会(RNC)で全場一致で採択された。

 この決議案を提出したのは前カルフォルニア州共和党主席・ショーンスチール氏。彼は新唐人テレビの単独インタビューに応じ、「今も続いている中国共産党の臓器強奪の行為を全世界が知ってほしい」、「これは歴史上において最も邪悪な人権問題の一つだ」と述べた。

 同氏が中国共産党の臓器強奪について聞いたのは、フィンランドの首都ヘルシンキを旅行した時だった。「生きている人からの臓器摘出に参与し、それを売買するとは、どういう政府なのか?」と、その時は信じられなかったという。一つの臓器は数万ドルで売られているという。

 この決議案の提出を促したのは、最近イギリスの独立民主法廷が公布した調査結果で、「これは許すことのできない犯罪であり、人類史上最も最悪な犯罪として刻まれるだろう」と述べた。

 6月17日、中国の臓器強奪を調査している国際独立民主法廷は、ロンドンで調査結果を発表した。中国は良心の囚人の生体臓器摘出の行為を長年にわたって未だに依然として行ない、その主要な臓器供給源になっているのは法輪功学習者である。法輪功は「真・善・忍」を原則とする佛家の修煉法であり、中国の元主席の江沢民が法輪功を修煉する人数が多すぎることに嫉妬し、1999年に血まみれの弾圧を発動したと、報告書は記した。

 同氏は、「もしホワイトハウスの同意がなければ、この決議案は批准されていません」と語り、民主党の全国委員会においても同様な決議案が採択されることを希望し、中国の臓器強奪を非難してほしいと述べた。

 以下は決議案の翻訳文

 20年来の大部分の時間の中で、中国共産党政府はずっと卑劣な手段で監禁されている囚人の身体から臓器を強奪して移植に使っている。報道によると、この人たちは「良心の囚人」であり、チベット仏教徒、キリスト教徒および法輪功学習者である。

 人々が「移植ツーリズム」と中国に乗り込む中で、急いで臓器移植を必要とする人は、数万米ドルを支払えば臓器の移植が行なわれるという。毎年行なわれる6万〜9万例の移植手術の数字は中国で自分の意思で臓器を提供する人を遥かに超えている。

 中国の医院で2週間以内に主要な臓器移植の準備ができるのは、臓器提供者の邪悪な要素が含まれているからである。

 これに比べて、臓器移植先進国の米国では、臓器移植者を待機名簿に入れ、臓器移植が行われるまでは数百日かかり、移植の時期は予測できない。

 報道によると。2000年から今日まで、数十万人が謀殺され、彼らの臓器は強制的に摘出されている。

 2019年6月、独立民主法廷の報告によると、中国共産党政権は数十年来、良心の囚人の身体から臓器を強奪している。

 カナダ国家と欧州連盟議会、および米国下院の外交委員会は、良心の囚人からの臓器強奪を非難する決議を採択した。

 国連特別報告員は、中国共産党の移植手術に使われている臓器の出所に責任を負うよう求め、世界医学会、米国移植学会およびその他の学会が、中国の医療機構を制裁するよう呼びかけている。

 共和党全国員会は中国共産党の臓器強奪の行為を強く非難し、かつ、共和党全国委員会は、中国共産党の臓器強奪は重大な人権侵害の行為だと決定する。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/8/14/391460.html)
 
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