文/アメリカの大法弟子
【明慧日本2019年8月26日】2018年6月頃から、しばらくの間、私は病業が続き、絶えず発正念をしても、効果を感じられず、いったいどうしたのだろうか? と思いました。
ある同修が自らの経験談を話してくれたのを思い出しました。ある日、同修は突然、腰が痛くなって動けなくなり、立ち上がれなくなりました。そこで、彼は座って発正念をしました。30分程、発正念をすると、天目から一面の緑地が見えました。同修は悪くないと思いましたが、しばらくすると、緑地が少しずつ縮小し、周りが黒くなり、最後にはそれが大きなムカデであることが分かりました。あの緑色と黒い色はムカデの体の模様でした。同修は発正念を続けました。ムカデは次第に小さくなり、最後には消えてなくなりました。同修が立ち上がって見ると、発正念をはじめてすでに2時間も経っていました。そして、腰はすっかりよくなりました。
同修の発正念の経験に啓発され、私も発正念の時間を延ばし、昼食を済ませ、1時に発正念を始めました。続けていくと気分がよくなり、そして、午後5時まで発正念を続けました。立ち上がってみると、体が軽くなり、よくない物質が全く消えてなくなりました。
「病業」に妨害されている同修に、ぜひとも長時間の発正念をするようにと提言したいのです。法から「病業」の仮相の原因は別の空間に霊体、あるいは虫や細菌などがいるからだと分かります。発正念を通して、これらのものを一掃すれば、こちらの空間に現れた「病業」の仮相も自然と消えてなくなります。もちろん、一部の邪悪はすぐには取り除くことが出来ず、ある程度の時間が必要で、しかも、別の空間から邪悪もどんどん補充して来ます。ですから、必ず発正念の時間を延ばし、迫害が止まらなければ、発正念を止めないようにしましょう。