ハルビン市の趙立波さんに不当に懲役5年を宣告
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 【明慧日本2019年9月25日】(黒竜江省=明慧記者)黒竜江省ハルビン市香坊区法輪功学習者・趙立波さんは、2018年5月15日、双城区農豊鎮の自宅からハルビン市に戻る途中、タクシーに乗って瓦盆窯料金所を通る時に、地元の管轄区域の警官・于にいきなり不当に身体検査をされ、ノートパソコンと100元(およそ1500円)ほどの真相の書かれた真相紙幣を押収された。

 その後、趙立波さんは不当に15日間行政拘束された後、香坊区公安分局国内保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の長・王殿斌氏に刑事拘束に変えられ、ハルビン市第2拘置所に拘束された。

 2018年6月8日、趙さんは他の区の道外区検察庁に不当な連行が認められ、2019年3月11日~4月15日、道外区裁判所で2回裁判が開廷された。法廷上で警官は、趙さんから押収した100元ほどの真相紙幣を提示して、趙さんに罪を着せるための証拠とした。

 ハルビン市検察の起訴者の陳宇や、道外区裁判所の裁判長の宋雪梅、陪席裁判官の賈新艶、沈顕華らが迫害に関わり、趙さんは不当にも懲役5年の実刑判決を宣告され、黒竜江省女子刑務所に拘禁された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/15/393337.html)
 
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