中国の大法弟子からの投稿 二題
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 文/河南省の子供弟子

 明慧日本2019年10月18日】私の母方の祖父と祖母は別々の部屋で寝ていますが、祖父は足を負傷しており、歩くことができず、私生活は祖母に頼っています。1997年の冬、水滴がすぐに凍るほど、とても寒いある晩のこと、祖母は夢から目覚めてトイレに行きたくなり、歩きはじめるとタイルの床に倒れて気力がなくなり、四肢に力が入らなくなりました。しかし意識だけははっきりしていました。

 この時、祖母はガス中毒だと分かったのですが、この建物には歩けない夫しかいないので、自分を助けてくれる人はおらず、祖母は薄着にコートを羽織ったまま、冷たいタイルに横になって立ち上がることができませんでした。

 どうして何もせずに死を待つことができるでしょうか? そこで祖母は「災難に見舞われたときは、法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! と念じることです」と母から教えられた言葉を思い出しました。そして、祖母は誠心誠意「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」を念じると同時に、心の中で「師父、助けてください! 師父、私を助けて下さい!」とお願いしました。

 数回繰り返して念じたところで、祖母の手足が動いて全身に力が入り、立ち上がって玄関と窓を開けました。その結果、祖父も無事でした。

 事後、祖母は母に会い、涙ながらにその危険な体験を語り「師父に感謝します! 師父に感謝します! 大法は本当に不思議です! 大法の助けがなければ、永遠にあなたに会うことはできなかったことでしょう」と祖母は母に感謝の言葉を述べました。

 文/吉林省の大法弟子

 誰が子供の命を助けたのか? 

 吉林省徳恵市在住の細賢ちゃん(13歳女性)は、2016年1月下旬、母親と一緒に祖母の家に数日間泊りました。祖母の家の近くには国道が通っています。1月25日、露店商がトウモロコシの種を売りに来たので、細賢ちゃんの祖母と伯母は国道沿いに種を買い行きました。細賢ちゃんも後を追いかけました。

 細賢ちゃんは国道の中央あたりで、猛スピードで走ってきた乗用車にはね飛ばされて、靴も飛ばされました。その場でトウモロコシの種を売って人は呆然として「もう助からない」と思いました。祖母は細賢ちゃんを抱きあげて、泣き崩れました。伯母も慌てながら「もう救いようがない」と思ったそうです。当地には「衝突して靴が足から外れてしまうと、その人は助からない」というの言い伝えがあるそうです。

 しかしその時、予期せぬことが起きました。抱かれていた細賢ちゃんは立ち上がり「ママ、泣かないで」と言って、ケガはしていませんでした。運転手は慌てて細賢ちゃん親子を車に乗せて病院に向かいました。

 病院でCT検査した結果、異常はありませんでした。しかし、細賢ちゃんの祖母と伯母は恐怖のあまりに病気になり、それぞれ800元の費用を払って検査をしましたが、どちらも異常はなく、ただ恐怖から覚めていないそうです。

 家族と運転手は、このことをとても不思議に思いました。子供をあんなにも遠くまで飛ばしたにもかかわらず、なぜ無傷で無事だったのでしょうか?

 細賢ちゃんは幼いころから母方の祖母と住んでいました。祖母の近隣には法輪大法の修煉者がいましたので、細賢ちゃんは4、5歳の時から、その大法弟子から「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 李先生は素晴らしい!」と教えられ、細賢ちゃんはそれを覚えていました。この時、細賢ちゃんは、その大法弟子の勧めで中国共産党組織の少年先鋒隊から脱退し、そして声を出して「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 李先生は素晴らしい!」と念じました。その大法弟子は細賢ちゃんの身にお守りをつけました。

 事後、家族は細賢ちゃんの命は大法に救われたことが分かり、心から大法に感謝しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2019/10/10/383052.html)
 
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