家族8人が連行された後 70代の夫婦が拘禁
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 【明慧日本2019年10月23日】山西省高平市70代の法輪功学習者・悦克倹さん、李有香さん夫婦は、2019年8月30日に警察官らに不当に連行された。同じ日に、悦さんと李さんの2人の息子、2人の息子の嫁たち、娘、娘婿も相次いで連行された。現在、悦さんと李さんに対する逮捕許可が出された。

 悦克倹さんは76歳で、妻の李有香さんは73歳である。彼らは山西省高平市に在住し、2人の息子と娘はすでに結婚して独立しており、悦さん夫婦は家で孫の面倒を見ていた。

 2019年8月30日午前9時頃、警官らは突然悦さんの家に押し入り、悦さんと李さん夫婦を地元公安局に連行した。授乳中の孫はそのまま放置された。

 その後、警官は彼らの2人の息子、2人の息子の嫁たち、娘と娘婿も公安局に連行し、家族8人全員を連行した。そして、幼い子供の面倒を見る人は誰もいなくなった。

 翌日の8月31日に、悦さんと李さんに対する逮捕状が出された。一方で、6人の子供達は家に帰された。

 現在、悦さんは高平市留置場に、李さんは晋城市留置場に拘禁され、ひどい迫害を受けている。

 2019年8月30日の当日、高平市では、他にも数人の学習者たちが一斉に連行されたが、現在、連行された学習者たちの状況は不明である。

 この紙面をお借りして、事情を知っている学習者及び家族に情報提供をお願いしたい。そして、国際社会の調査と制裁に協力するため、迫害に参与している警官及びその家族(両親、配偶者、子女等)の詳しい氏名、住所、電話番号も提供してほしい。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/9/21/393611.html)
 
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