文/中国の大法弟子
【明慧日本2019年10月23日】甥の嫁は善良で働き者で、家族の大黒柱でした。2018年10月のある日、突然下腹部に激しい痛みを感じて病院に運ばれました。検査の結果は末期の子宮癌と診断され、癌細胞はすでに転移しており、「すぐに子宮を切除しなければ、命が危ない」と言われました。診断結果を聞いた家族は驚きと悲しみを隠せませんでした。
手術後、甥が電話でこの事を知らせてくれました。私も夫も「彼女を救えるのは法輪功だけだ」と思い、そこで私たちは「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれたお守りをカバンに入れ、急いで病院に駆けつけました。
衰弱した彼女は病室のベッドに横たわり、両目を閉じて点滴を受けていました。私は彼女に「あなたを救えるのは李洪志師父先生だけです。誠心誠意『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じれば、きっと回復しますよ」と言うと、彼女はゆっくりと目を開けて頷き、そして、娘にお守りを枕の下にしまうようにと合図しました。
病院から離れる時、私は看病している彼女の夫にも、そして娘や親戚にも「全員で『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!』と念じ、皆で彼女を支えてあげてください。そうすればきっと奇跡が起きます!」と言って、別れました。
甥の嫁は退院後、毎月病院に行って4日間の科学療法を受けていました。8回目の化学療法を受けた彼女は、髪の毛が全部抜け落ちて体はさらに衰弱し、貧血や吐き気、食欲不振などの症状も顕著になりました。
化学療法を続けても回復の見込みがないため、親戚も友人も彼女に「化学療法を止めるように」と勧めました。その間、私たちは大法の資料や師父の説法録音が入っているMP3プレーヤー、大法の電子書籍、そして、宝の本である『轉法輪』を彼女に届けて法を聞かせ、法を学ばせ、そして五式の功法を教えました。
こうして彼女は大法の修煉を始めました。毎日『轉法輪』を学び、師父の説法を聞き、煉功をしました。現在、彼女は回復して黒い髪も生えてきて、病院で再検査をすると癌細胞が消えてなくなり、すべての数値が正常値になっていると言われました。今、彼女は家事を普通にこなしており、隣近所の子供の面倒を見れるまで回復しました。
『轉法輪』を学び続けた彼女からは、あのような恐ろしい悪夢と絶望の中で味わった激痛の日々は、すでに遠ざかり、健康と大きな幸せを手に入れました。大法の不思議さを自分自身の目で見た甥一家は、全員が三退をしました。そして、家族全員が先生の慈悲なる済度に感謝し、新たな命と幸福を下さった大法に感謝しています!