発正念の威力
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文/中国の大法弟子 

 【明慧日本2019年12月2日】数年前、私が勤めている学校では、年に一度の始業式で必ず国旗掲揚を行ないました。毎回その時期になると、私は事前に同修達に日時を知らせ、「国旗が揚がらないように、教師と学生に危害を及ぼさないように」と発正念をお願いしました。

 この前の始業式では、最初の儀式が国旗掲揚でした。副校長が「起立し、国旗掲揚」と宣言すると、ほぼ同時に学校内が突然に停電し、学校全域が停電しました。停電はこれまでに例のないことでした。人々は慌てて点検しましたが、電気はとうとう通ずることなく、始業式もメチャクチャでした。

 その後、同修に聞くと、同修は「私達数人が午後にあなたの学校に向かって、国旗が揚がらないようにと、30分ほど集中して発正念をしましたよ」と言いましたが、その際の発正念の威力は、本当に凄いものでした。

 また一回は学校の校門の前に、大法を誹謗中傷する看板が掲げられました。看板は大通りに向かって立っており、車や通行人が絶え間なくここを通っているため、政府はこのような方法で衆生を毒害しようとしました。私はこの事に対して発正念をし、「明日、強風を吹かせてください。あの有害な看板を吹き倒してください」と正念を発しました。

 するとその夜、本当に強い風が吹きました。とても強い風でした。翌日、学校に行って見ると、釘でしっかり止めていたあの看板が吹き倒されていました。私はとても驚きました。なぜなら、あの季節で、あれほど強い風が吹くはずがないことを、地元の人は皆わかっているからです。心から師父に感謝しました。衆生に危害を及ぼす看板を取り除いてくださった師父に、心から感謝いたします!

 発正念の威力は本当に大きいものです!!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/11/21/396078.html)
 
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