文／中国の大法弟子
【明慧日本2019年12月29日】
一、末期肺癌患者は奇跡的に回復した
2017年10月、山東省にいる娘から電話で、「おばさん（私の妹）は末期の肺癌だと診断された。早くお見舞いに行ってあげてください。これが最後かもしれない」と言われました。私は早速息子に航空券を買ってもらい、すぐに飛んで行きました。
妹は病気がとても深刻で、集中治療室に入っており、酸素チューブやカテーテルを挿入され、1日に点滴の薬を数本も投薬されていました。咳をしたり、痰を吐いたりすると、妹は息が苦しくなり、痩せこけて、いつでも命の危険があるように見えました。治療するため、家族はすでに相当なお金をつぎ込み、親戚も交代で看病し、一人娘の姪は昼間に仕事をして、夜、母親の面倒を見ており、皆とても心配して大変でした。
妹は長年私の大法修煉を支持して来ました。私が修煉をしてから関節炎、胃潰瘍、憑き物等の問題が全部解決したのを目の当たりにして、大法の不思議と素晴らしさを信じ、自ら三退をしただけでなく、義理の妹夫婦にも勧めて三退をさせました。
妹に『轉法輪』をプレゼントしましたが、妹は正式に修煉をしませんでした。妹の今の様子を見て、「彼女を救えるのは大法しかない」と思い、妹に「誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じていれば、師父は必ずあなたを救ってくださいます。是非念じてください。師父と大法を信じてください。自分が大病になったと思わないでください」と言いました。妹は「分かりました。大法を信じます。きっとよくなります」と言いました。
同時に、妹の家族にも「誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてください。奇跡はきっと起きますから」と言いました。妹の家族も大法に対する信念が強まり、私が言ったように「法輪大法は素晴らしい」を念じました。
それからというもの、妹は体調が日に日に良くなり、数日後、なんと退院しました。医者も看護師も皆大変驚きました。末期の肺がん患者がなぜこんなに早く回復したのか、とても不思議に思いました。
大法は妹を救ってくださり、妹の家庭を救ってくださいました。妹一家は大法に対する感謝の気持ちでいっぱいです。今、妹は真剣に『轉法輪』を勉強しており、真の大法弟子になろうとしています。
妹の代わりに慈悲で偉大な師父に感謝の意を申し上げます！
二、舅の変化
去年、舅が肺癌だと診断され、家族は皆とても心配しました。舅はずっと私と夫の大法修煉に反対し、中国共産党が大法を迫害する中、大法を損なうこともしてしまいました。しかし、舅は本性が善良で、いつも「あなた達（大法弟子）は皆良い人だと分かっている」と言いました。私は怨みの心を放下し、必ず舅を救おうと思いました。
お土産を買って病院に見舞いに来ました。病室には舅が1人で寝ていました。30分後、舅が目覚めてから、私は病室に入って、「お義父さん、体調はどうですか？ お土産を買って来ました」と挨拶したら、舅は「よく来てくれた」と言いました。「安心して治療してください」と言って、1000元の見舞金を渡したら、舅は受け取ってくれました。以前、舅は私にさんざんひどいことを言ったので、少し恥ずかしい様子でした。
私は、「お義父さんは道理の分かる人で、私もあなたの息子もいい人だと分かっています。もし中国共産党の迫害がなければ、こんなに私達に反対していなかったでしょう。まして、あなたの息子は大法修煉が原因で仕事を失いました。お義父さんは私達がこれ以上迫害されるのを恐れているからですね。でも、ご存じのように、母は以前不治の病を患い、法輪功を煉っていたおかげで、治りました。さもなければ、母はとっくにこの世にはいません。法輪大法は人を救う佛法です。お義父さんも毎日『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてください。誠心誠意に念じていれば、きっと効き目があります。必ず治ります」と言いました。
「分かった、わしは念じる」と舅はあっさりと言いました。「でも、お義父さんは今まで大法を損なうことをやりました。丁重な声明を書かなければなりません」と言って、私はペンと紙を借りて来て、声明を書き、そして、舅に読み上げさせました。舅はそれに署名しました。
「お義父さんは青年団に入りましたか」と聞くと、舅は「入っていない。60年代に仕事をした時、職場の1人は入党するために、自分の父親を犬だと罵り、自分の父親と縁を切った。こいつは人間じゃないと思って相手にしなくなった。上司はわしに入団させようとしたが、断固として断わった。でも、小学校の時、赤いネッカチーフをつけていた」と言いました。私は「それなら、退隊してください」と言うと、「わかった、退隊する」と言いました。
その後、姑は夫に「あなたの嫁はお父さんを見舞いに来ました。お父さんはとても感動したそうですよ」と言いました。
