世界人権デーでスイスの学習者は真相を伝える
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 【明慧日本2019年12月30日】スイスの法輪功学習者は12月10日の「世界人権デー」に、チューリッヒの中国大使館の付近にブースを設け、横断幕を設置し、「生体臓器狩り」などの蛮行を含む中国共産党による20年にわたり続く迫害を暴露し、心身ともに受益できる法輪功の素晴らしさを伝えた。

'图1~2:法轮功学员的信息摊位吸引了路人及电车乘客的注意力'
通行人とバスに乗っている客 はブースに惹きつけられる

'图3~4:法轮功学员展示<span class='voca' kid='86'>功法</span>,让路人了解法轮<span class='voca' kid='53'>大法</span>的美好'
通行人に功法を実演する学習者たち

 横断幕と、緩やかで、ゆっくりとした、まろやかな功法に惹きつけられた人の中には、通行人もいれば、バスの乗客もいた。初めて法輪功のことを聴いた人は、チラシを受け取り、もっと知りたいと言い、法輪功の真相を聴いたことはある人は、真相のブースで法輪功学習者を支持すると示した。活動が終わった後、法輪功に関する情報を聞く年配の男性もいた。

 専門学校の指導教官「法輪功は素晴らしい!」

 フランツィスカ・モッシングさんは現場に近いチューリッヒホテルの管理学院の指導教官である。モッシングさんは学習者たちが寒い中、朝からブースを設けたり、横断幕を設置したりすることに興味を示し「この活動を通して、その美しさと平和的な雰囲気を感じました。とても素晴らしいです。何をしているのか知りたいです」と話した。

 初めて法輪功のことや迫害状況を聴いたモッシングさんは、学習者と話し合い、すぐ、犯罪の元凶を法的に裁くように、ドイツとスイス政府に提出する迫害停止呼びかけ用紙に署名した。署名した後、「学習者がしているのはとてもよいことで、立派です。私は署名して支持します。法輪功が中国共産党に迫害されていることは聞いていました。法輪功のために何かしたいです」と言った。チラシを受け取ってから、モッシングさんは翌日に真相を同僚に伝えるするつもりだという。また「他人を助けている人を支持します。法輪功学習者たちは偉いです。みんな一緒に関心を寄せましょう。法輪功が中国でどんな目に遭ったのか詳しくないですが、中国でいろいろ問題が起こっているのはわかっています」と言った。

 最後に、モッシングさんは「法輪功の皆さんのご健闘を祈ります」と言った。

 「生体臓器狩り」は存在してはならない。

'图5:鲍姆加滕纳女士对法轮功印象非常好,签名支持法轮功。'
法輪功を支持するバウムガルトナーさん

 スシ・バウムガルトナーさんは、メディアで中国共産党が法輪功を迫害していることを理解したので、法輪功のブースを見ると、署名して支持するという。

 「法輪功に良い印象を持っています。法輪功は自由を象徴し、自由を獲得することができます。学習者たちは何かに反対しているわけではなく、功法を発揚するために頑張っているのです」と言った。中国共産党が法輪功を迫害していることを伝えると、「本当に怖いです。中国共産党政権に従わなければ、弾圧される可能性があるのですね」と言った。

 中国共産党が犯した「生体臓器狩り」を聞いて「ある番組を見て『生体臓器狩り』を知り、本当にびっくりして、驚きました。こんなことがあってはならず、許されません」と言った。

 バウムガルトナーさんは法輪功が迫害を受けていることをより多く人に伝えたいという。「より多くの人に知ってもらうことがとても大事です。現代社会において正しくないことが起こったら、団結して対応することが大事です。何かを変えたければ必ず一緒に呼びかけて、人々が多く自由を獲得できるように、法輪功の人権問題が改善できるように、すべての人が自由に生きていけるよう希望しています」と言った。

 あるチベット人は、ドイツ語で彼の同僚に法輪功が迫害を受けていることを詳しく伝えた。なぜなら、この前、法輪功のドキュメンタリーを見たからだ。彼は、チベット人として、法輪功が中国共産党に迫害されることを理解し、残忍な弾圧の下で、中国にいる学習者たちがどれほど静かな生活を望んでいるかを知っていると話した。

 「迫害停止の呼びかけ」の用紙を見て、同僚と一緒にすぐ署名したあと、彼は三退し、法輪功を支持すると強く語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2019/12/12/396961.html)
 
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