文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年3月7日】私はあまり学校に通えなかった田舎の女性です。1996年1月、私は幸運にも法輪大法を修煉し始め、世の中の最も幸せ者になりました。
当時は体の調子が良くなくて病気で苦しみ、畑仕事も出来ず、何もかも夫に任せっぱなしにしていました。私はリウマチや咽頭炎、めまい、肩関節周囲炎、尿道炎、胸膜炎などの病気を患っており、めまいがすると、天井がぐるぐる回るように感じ、歩くと木にもぶつかるほどでした。尿道炎が発症したときは、トイレに間に合わず漏らしてしまい、いつも冷や汗をいっぱいかきました。
法輪功を修煉してからは、病気は奇跡的に治りました。本当に不思議でした。お金も使わず、薬も飲まないのに、病気が全部消えてなくなりました。自分でも信じられませんでした。そして、私は体が元気になっただけではなく、精神的にも楽観的になり、いつも幸せな気分でいっぱいでした。李洪志師父は、私を世の中の最も幸せ者にしてくださいました。李洪志師父は本当に偉大な方です。
私は小学校を2年しか通っていませんでしたが、同修と一緒に法を学ぶことによって、今では師父の書籍を全部自力で読めるようになり、毎日広大な佛恩の中に浸っています。
昨年のお正月頃に、近所の奥さんの夫が亡くなり葬式等で忙しくて、今までやっていた家政婦の仕事が出来なくなり、しばらくして、代行してくれないかとこの奥さんに頼まれました。雇い主は80代の老夫婦でした。私は代わりに行き、毎回、私は家の隅から隅まできれいに掃除し、老夫婦の生活にも気を配り、そして、自宅にあった材料で座布団を二つ作ってあげました。おばあさんはとても気に入ってくれ、「信仰心のある人はさすがに心優しいね」と褒めてくれました。私は家を片付け、不用品を集めて回収業者に買い取ってもらい、代金をそのまま老夫婦に渡しました。老夫婦は代金の半分をくれようとしましたが、断りました。私は法輪大法の真相を伝えて三退を勧めると、老夫婦は、「法輪功を煉功する人は皆良い人です。私達は信じます」と言って、きっぱりと三退しました。そして、私は「急用があれば、夜でも、いつでも電話をしてください」と言って、自分の電話番号を大きくメモして置いておきました。
その後、近所の奥さんが仕事に戻って来ました。ある日、彼女は「老夫婦が私を辞退して、あなたを使いたいと言っていますが、どうしたらいいでしょうか」と泣きながら言いました。私は老夫婦に「やはり彼女を使ってください。ご主人が亡くなったばかりでお金が必要ですから」、「もし私が必要でしたら、いつでも声を掛けてください。お手伝いをします」と言いました。法輪大法は私を心優しくし、何事も他人のために考える人にしてくださいました。
昨年のお正月前、私は街で法輪功の資料を配っていた時、警官に留置場へ連行されました。その間、同修5、6人が自分達の仕事を休んで、私の家に来て半日かけて掃除をしてくれました。夫も、地方から帰って来た娘もとても感動しました。ここで同修の皆さんに感謝の意を表します。留置場から帰って来てから、私は法をしっかり学び、修煉状態を調整し、そして同修と一緒に派出所に行って、押収された物品を全部取り戻して来ました。数枚の真相紙幣は警官らが返してくれませんでしたが、私は「それなら、しっかりそれを読んでください。法輪功の真相を分かれば福報が訪れますから」と警官らに伝えました。
今、私は毎日出かけて、直接市民に大法の真相を伝えています。ある日、中年男性に法輪功の真相を伝え、三退を勧めました。そして、大法のお守りを渡すと、彼は「良かった。やっと宝物を手に入れた」と、とても嬉しそうに言い、しきりに「ありがとう」とお礼を言いました。「感謝するなら、どうか私の師父に感謝してください。師父は私にそうするようにと教えてくださったのです」。世間の人が救われることを心から嬉しく思いました。