【明慧日本2020年3月15日】
一、大法弟子の家族 「師父は私の命を救ってくださった」
私は大法弟子の家族です。私は法輪大法を修煉をしていないのですが、大法の師父は大法弟子と同じように私を守ってくださり、命を救ってくださいました。
母は大法を修煉しています。修煉してから心身共に大きな変化が起きた母から、私は大法の超常さを見ました。母はいつも「一人が煉功すれば、一家 全員が受益する」[1] と言いました。当時は、この言葉の意味をあまり理解できませんでしたが、その後、家に起きた幾つかの事を通して、私はこの言葉をよく理解し、深く信じるようになりました。
2014年9月に起きたある出来事は、私は一生忘れられません。
あの日、私は夜勤でタクシーを運転してお客さんを郊外に送りました。帰りに、街燈のない道をしばらく進み、あまり詳しくない場所だったので、なんだか嫌な予感がしました。曲がり角を曲がった時、向こうから突然1台の車が走って来ました。対向車のヘッドライトがまぶしくて、私は急いでハンドルを右に切りました。しかし、前に深い溝があることに気付き、私は本能的にまたハンドルを左に切り、さらに、ブレーキを踏みました。道路の両側には溝があって、それに、ハンドルを右に切ったり左に切ったりにしていたため、車はバランスが崩れて横転し、深さ2メートルの溝に落ちてしまいました。車が横転した時、「もうだめだぁ・・・、おしまいだぁ」と思いながら意識を失いました。
気が付いた時は、自分は車の中に横たわっていました。車はすでにぺちゃんこになり、ドアが開かず、フロントガラスも全部割れていました。私は体を触ってみました。しかし、どこも痛くなく、傷すらなかったことが分かり、大変驚きました。とても信じられないことですが、これは事実です。その時、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と書かれた車の鍵のキーホルダーが目に入りました。突然分かりました。なるほど、大法師父が私を救ってくださったのです！ そして、大法弟子がいつも言っておられる「三退して、平安を守る」という言葉の意味もよく分かりました。
少し落ち着いてから、私は車の後部座席の窓から這い出しました。レスキュー隊の人は事故の現場を見て、「ドライバーはどこにいるの？」と聞かれたので、「私がドライバーです。大丈夫です」と答えました。クレーン車の運転手は、「車が大破しているのに、あなたは怪我もなくてよく無事だったね。本当に強運な人だ」と言いました。「運が強いのではなく、法輪大法が凄いのだ。師父は私を救ってくださったのだ」と私は思いました。
この事故が自分の身に起きたことでなければ、私はとても信じられなかったでしょう。大法は本当に不思議過ぎて、凄すぎるのです。
家に帰ってから、私は師父の写真の前で跪いて叩頭し、命を救って下さったご恩に感謝しました。
二、遺伝性のガン患者が九死に一生を得た
私の家系はがん家系なのです。私が7歳で、末の弟がまだ3歳だった時、父は直腸癌でこの世を去りました。そして、兄弟姉妹8人の中で私を含めて6人が癌になり、5人がすでに亡くなっています。
1998年10月の末、私は幸運にも法輪大法を修煉し始めました。それから、私は毎日『轉法輪』を習い、煉功をし、師父の要求通りにいい人に、さらにいい人になるように行ないました。その後、私は日に日に健康になり、顔色もますますよくなって体が明らかに丈夫に変化しました。
慈悲で偉大な師父のご加護の下で、私は無事に本日まで歩んで来ました。修煉を始めてから、体がずっととても健康です。師父に感謝いたします。
[1] 李洪志師父の経文：『オーストラリア法会での説法』
