広東汕頭市の教師・許木群さん 懲役4年の不当判決
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 【明慧日本2020年4月28日】広東省汕頭市の法輪功学習者・許木群さん(男性)は、2018年5月に身柄を拘束され、懲役4年の実刑判決を宣告された。2019年7月末、澄海区留置場から秘密裏に広東省四会刑務所に移送された。

 許さんは汕頭市澄海区蓮下鎮に在住し、蓮陽中学校の元教師である。2018年5月3日午後、許さんは蓮下国境派出所および澄海区国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)、インターネット警官大隊などに身柄を拘束され、家宅捜索を受け、『轉法輪』の本や法輪功の資料、パソコンなどの私物を押収された。澄海区国内安全保衛部門の警官らは当日の夜明けに、許さんを澄海留置場に移送した。

 同月29日、許さんに罪を着せた資料は澄海公安局から澄海検察庁に提出された。澄海区検察庁は6月4日、家族や弁護士が無罪であると弁護したことや公安の違法な行為を無視し、汕頭市公安局澄海支局は許さんの逮捕を許可し、同年8月10日、この案件を澄海裁判所に提出した。

 2018年9月21日、汕頭市澄海区教育局は許さんに「給与の支給を停止し、給与の75%を生活費として支給する」、また「基本給とボーナスの支給を停止する」などの経済的な迫害を加えた。

 澄海区裁判所は2018年11月15日、許さんに対して開廷した。裁判中、検察員の王釗岱は何度も許さんの弁護士の発言を止め、弁護士の発言は裁判長に阻止された。最後に、証拠の不足で許さんの開廷は3カ月後の2019年2月1日に延期された。

 2019年4月12日、澄海区検察庁の検察員の王釗岱、澄海区裁判所の所長の王光輝は秘密裏に「法律の実施を破壊した」という罪で、許さんに懲役4年の実刑判決と罰金3000元(約4万6000円)の判決を宣告した。

 許さんはこの判決を不服とし、2019年4月12日に控訴した。同月26日、控訴状はすでに汕頭市中級裁判所、再審の責任者の裁判長の鄭向紅、裁判員の陳連嘉、林宏斌に提出された。汕頭市中級裁判所は同年6月26日、最終判決で原審を維持するものとした。

 2019年7月末、許さんは澄海区留置場から秘密裏に広東省四会刑務所に移送された。

 許さんは2019年7月25日、汕頭市澄海区教育局に一方的に勤務先の蓮陽中学校を除名された。その理由は裁判所から判決を受けたことだという。

(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/4/18/403988.html)
 
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