一年前の夢の世界
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 文/海外の大法弟子  

 【明慧日本2020年5月7日】1万人にのぼる大法弟子が1999年4月25日、北京へ陳情に行きました。推測ではありますが、その当時陳情に参加した同修は、それが法を正すシンボル的な始まりになるとは思っていなかったと思います。21年が経ち、同修一人一人の異なる経歴、異なる修煉の道は一部の歴史書に残すことができるでしょう。これらの事は神がはっきりと記録して下っています。

 ここ数日、脳裏に一年前の夢が繰り返され、いろんなことを考慮し話せませんでした。今日、文章にまとめて皆さんと交流したいと思います。私達は最後の修煉の道を勇猛邁進し、先史の誓約を果たし、天国の衆生の期待に背かないように、師父の慈悲なる済度と広大なご恩に背かないようにと願っています。

 夢の中で、私の前に大型スクリーンが現れ、そのスクリーンと比べた私は微々たるものでした。私が頭を上げてスクリーンを覗いてみると、真ん中に師父が座っておられ、その姿はとても大きくて、スクリーンの3分の2を占めておられました

 師父の背後に一層一層、上の次元から下の次元までの佛・道・神が、秩序よく座っておられました。そのお姿は、大法弟子がこの世に降りる前の様子だったと分かりました。スクリーンの背景は柿色でそれぞれの神は異なった服装をまとっておられ、画面全体は厳かで恭しく、慈悲と穏やかさに満ちていました。

 私は一列一列を好奇心で探し、どの神が自分なのだろうか? 私はどこにいるのだろうかと思った時、声が聞こえてきました。その声は低くて沈んでいて、響きの中にわずかな悲しみが込められていて「円満成就したのはたったの30パーセントです」と話されました。私はその声は師父の声だと分かりました。

 その夢から一年が経ち、いま円満成就したパーセンテージは35%? 40%? それとも45%? 私には分かりません。しかし中共ウイルス(新型コロナウイルス)の蔓延につれ、この数カ月、法を正す勢いから、私たちは少なからず悟り、法を正す時期はそろそろ終わりを迎え、世間法を正す時期にますます近づいています。

 素早く修め、よりよく修め、心性を高める機会を失ってはなりません。人心は良いものではなく、私達はそれはいりません。私達は互いに啓発し、切磋琢磨しながら前へと進み、一つの道しかなく、成就するまで修めて師父について帰りましょう!

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/2/404632.html)
 
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